Treasure

□いいとこさがし
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な、んだと!?


「えぇ?
アッシュにそんなにたくさん
いい所、あった?」


「ありますわよ!」



「例えば?」


「んー、
優しい所
強い所
あ!照れた顔が可愛い所とか!
あとは...」


「ナタリア」


「はい?」


「もういいわ。」


「ティア、聞いてくださらないの?」


「いいえ、ナタリア。
アッシュが見てる..」


「へ?...///」


「...////」




「...はぁ、なに2人で
頬を赤らめてるのよ!
っていうかアッシュ、
あなたはナタリアについて
何か書いたの?」


「.....」


ナタリアの話が聞けたのは
嬉しかったが、
ティアに話す筋合いは
無いと思うのだが。


「ちょっと、ティア!
アッシュが困ってますわ。」


「...とか言って、
ナタリアもアッシュが
どう思ってるのか気になるでしょう?」



「...えぇ..まぁ..
でも、無理には聞きませんわ。」



「ねぇ、アッシュ、
なんて書いたか見せてよ。」



「嫌だ。」



「ふーん....
っあっ!あっちに
ナタリア顔写真付きの広告が
乗ってる飛行船がっ!!」



「「え?」」



「よしっ!


...............///

アッシュ、よくこんな事
書けるわね///」




「え、ティア見たんですの!?」



「くっそ、おいてめぇ!!」



「えぇ、何も書いてなかったら
ヘタレ具合をおもいっきり
罵ってやろうかと思ってたんだけど、もういいわ。」



「チッ」



「え、ティア?
どちらへ行きますの!?」


「自分の席に戻るわ。」


「ねぇ、ティア、
ルークならティアの事、
なんて書くのかしらね?」



「っ///!!」



「ふふ。
仕返しですわ♪


ところで、あの..アッシュ。

私の欄にどのように
書いて下さったのか、
やはり気になるので


...いつか、伝えて下さいね?」



「...あぁ..。」



いつか、ちゃんと伝える。

『ナタリアが1番大事な人だ。』と。






テ「...あれ?
これって後で提出よね?
ってことは兄さんが見るのよね?
...アッシュ、ご愁傷様。
一生の恥よね。
いや、アッシュって
案外そんなの気にしないのかしら」




――放課後――


ヴ「...クククッ...アッシュ..
ふっ面白いな。.....ククッ

しかし、
これって、意見としてまとめて
クラスに配ってもいいのか?
....どうしよ、これ。」







おしまい。




ばんだなすかーふの木魂様。
相互小説遅れてしまい
大変申し訳ありません。

大学受験が終わり
やっとこちらに戻って来る事ができました。

長らくお待たせしましたが、
相互の方、
ナタリアとアッシュの
ラブラブな学パロ
に挑戦しましたが、
どうだったでしょうか?

ラブラブより
ほのぼのになったような..←

書き直しは
随時承っていますので
いつでも
お申し付け下さい(*^^*)


これからも
相互よろしくお願いします!

でわ、失礼します。





**********

茶々様より相互記念として戴きました、素敵アシュナタ小説でございますvv

アッシュのストレート球萌えにやられたのは言うまでもありません←

他にもルークの回答が気になるティアも
ティアに御返しと言ってべーっと舌を出した(そんな事書いてない)ナタリアも
アッシュの回答を公開するべきか悩むヴァンも
ほのぼのと萌えさせて戴きました!

ありがとうございました!!そしてお帰りなさいです(^^ゞ
これからも宜しくお願い致します!



11.01.11
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