※日記に載せるはずだった小ネタ。


【愛シキ日々】


「ハヤトー」
「……」
「はやとー?」
「………」

オレは溜息をついて、黙ってその子の隣に潜り込む。

まだ姫は夢の中。

きっと夜中の情事に疲れたんだろうな…
でも、オレだってハヤトを大切にしたいって気持ちはあるし、何よりハヤトに辛い思いさせるのが一番嫌いだ。

だから今は、オレのワガママを抑えてそっとしておく。

で、目が覚めたら軽くキスをあげて。
笑ったその子の頬に自分の頬も摺り寄せて。


嗚呼


愛しき幸せな日々。



永遠に。



【Fin】


コメントなどくれたら嬉しいです(´∀`)



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