ハリーポッター

□初めてのダイアゴン横丁
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無事にアルバスの部屋から漏れ鍋に来ることが出来た。


「やぁいらっしゃい!一人なのかね?」

『うん。待ち合わせしてるんだけど…』


気さくに話しかけてきたトムに返事をする。


『あなたがトムさん?』

「いかにも」

『あの〜ポッター家の方たち来てませんか?』

「おやおや君が待ち人かね。お〜いミスター、ミセス・ポッター」


呼ばれて来たのは優しげな夫婦だった。

男性の方はどことなくハリーに似てる。血筋ってすごいんだな〜





『こんにちは!アリス・ミヤゾノです。今日はお世話になります!』

「こちらこそ宜しくね」

「ジェームズ!行くわよ〜」



ジェームズですと!?

あのジェームズ・ポッターですか!?



「は〜い!おや、君がアリスだね?僕のことはジェームズと呼んでくれ」

『ええ。宜しく、ジェームズ!』



ミスター・ポッターの杖でダイアゴン横丁に入って行った。



「まずはグリンゴッツに行きましょう?」


そう笑った婦人はとても美人だった。




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