BLEACH『月輝』詳解

【せ】 5件

【瀞霊廷 (せいれいてい)】

尸魂界の中央に位置する
貴族や死神たちの居住区。
王政により統治されている。


尸魂界の
最高司法機関中央四十六室他、
護廷十三隊、隠密機動、鬼道衆
などの実行部隊が置かれている。

流魂街とは違い
生活レベルも高いようで
電柱や道路などが存在し、

現世で使われるような
文明の利器はほとんどないが、
死神が現世で活動する時には
携帯型端末によく似た
道具を使っており、

技術開発局など一部の機関には
コンピュータのような
大掛かりな機械が置いてある。

通貨単位は環。





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【瀞霊門 (せいれいもん)】

瀞霊廷への侵入者を防ぐための
巨大な門。

外部から瀞霊廷へと入る
正規の入り口は、
東西南北にある4つの門。
それぞれ、豪傑が守護している。


・東門
(青流門“せいりゅうもん”)
守護者:嵬蜿“かいわん”

・西門
(白道門“はくとうもん”)
守護者:兕丹坊“じたんぼう”

・南門
(朱洼門“しゅわいもん”)
守護者:比鉅入道“ひごにゅうどう”

・北門
(黒陵門“こくりょうもん”)
守護者:斷蔵丸“だんぞうまる”



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【殺気石 (せっきせき)】

尸魂界においても希少とされる、
霊力を完全に遮断する鉱石。

瀞霊壁や懺罪宮は
主にこれを用いて作られている。

加工後の切断面からも
遮魂膜(しゃこんまく)と呼ばれる
霊力を分解する波動を放出する。

通常の霊力による攻撃では
破壊は不可能であるが、
非常に密度の高い霊子体ならば
遮魂膜を突き破ることも
可能である。




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【穿界門 (せんかいもん)】

現世と尸魂界を繋ぐ門。

門をくぐった先は
現世と尸魂界を繋ぐ
通路である断界(だんがい)(後述)
という場所へ通じている。

ここを安全に
通ることができるのは
地獄蝶を持つ死神、
もしくは断界の壁が
技術開発局により
固定されているときのみ。



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【斬魄刀 (ぜんぱくとう)】

死神が持つ特殊な刀。
虚を斬り伏せることで
虚となってからの罪を濯ぎ
その魂を元の人間のものへと戻し
尸魂界へと送ることができる。

所持者自身の魂を元として
形作られているため
その形状や能力は全て異なるが
平素は所持者自身によりその力を封印され、
一般的な日本刀の形状で扱われている。



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