BLEACH『月輝』詳解

【い】 7件

【伊江村八十千和 (いえむらやそちか)】

身長179cm
体重70kg
誕生日:2月29日

“護廷十三隊四番隊第三席
・第一上級救護班班長
男性死神協会副会長”


眼鏡をかけたまじめな死神。
四番隊の前線指揮を担当し
治療能力は副隊長の勇音に
匹敵する実力者だが地味。

他隊の三席より
実質的な地位が低く
十一番隊五席の弓親にまで
格下扱いされることに
不満を覚えている。

まめに記録を出しており
十一番隊の悪口を綴っている
(しかし、その上から
線をして横にまともな文を
書き直すのがもっぱら)。

よく荻堂に変態扱いされ
からかわれている。





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【石田雨竜 (いしだうりゅう)】

身長:171cm
体重:55kg
血液型:AB型
誕生日:11月6日


黒崎一護のクラスメイトにして
公の記録では200年前
(後述の涅マユリ個人の記録で
は十数年前)に
尸魂界によって
絶滅させられたはずの
対虚退魔眷族
「滅却師(クインシー)」の
生き残りのひとり。

現在、雨竜以外の同族が
尸魂界側から確認されないため
(父親は未確認)
護廷十三隊の涅マユリに
「希少種」と呼ばれる。


常に自分は滅却師であることを主張することを忘れず、様々な処でそれがうかがえる。

実家は総合病院を経営してそれなりの経済基盤を持っているが、親元を離れアパートで一人暮らしをしている。そのためか暮らしぶりは貧乏であり、携帯電話をもっていない。

普段は冷静沈着で
芝居がかった口調が特徴。
一学期の中間考査
期末考査は連続で学年トップに
なるほど頭も良く、教養も高い。

反面、やや天然の気があり
嘘が病的に下手。
また女性に対して
強く出られない所があり
嫌悪している死神でも
女性に対しては紳士的。

勉学と滅却師以外では
裁縫が特技で
手芸部員1年生にして
部長を勤め
投げ上げた布を空中で縫う
荒業を持つ。

その腕にイヤミと敬意をこめて
「メガネミシン」と
影で呼ばれる。




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【伊勢七緒 (いせななお)】

身長164cm
体重48kg
誕生日7月7日
好きなもの:羊羹
嫌いなもの:抹茶

“護廷十三隊八番隊副隊長
・女性死神協会副会長”


眼鏡をかけた生真面目な女性で
普段は京楽の秘書のように
振舞う。

ふらふらしている隊長に
憤りを感じていることも多く
(あまりにも
仕事をしない京楽を
椅子に縛り付けていたりも
している)
素気ない態度が目立つ。

その一方で
「数歩下がってついていく」
という発言や
敬慕する面が垣間見える。

戦闘においては
冷徹な一面も持つ。

110年前から護廷十三隊に所属し
当時八番隊副隊長を勤めていた
矢胴丸リサと
毎月一日は読書をして
過ごしていた。
この頃は現在の草鹿やちると
同程度の体格だった。

斬魄刀は名前・能力共に不明。

女性死神協会での活動では
会長のやちるに代わって
会員達を仕切っているが
彼女らの行動に
悩まされることも。




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【市丸ギン (いちまるぎん)】

【護廷十三隊三番隊隊長】


身長:185cm
体重:69kg
誕生日:9月10日


流魂街出身。

常に薄ら笑いを浮かべたような
顔をしており、京都弁で喋る。


・瞳の色:淡い水色
・趣味:人間観察
・特技:針の糸通し
・好きな食べ物:干し柿で
子供の頃からの大好物である。
・嫌いな食べ物:干し芋
・休日の過ごし方:散歩
・羽裏色:白殺し(藍白)。


十番隊副隊長・松本乱菊とは
同期であり、幼馴染。

幼少時代に道端に倒れていた
乱菊に声を掛け
一時期は同居していた。
乱菊曰く
「行き先を告げずに消える悪い癖」があるらしい

見た目・言動共にいかなる時も
飄々としており
近しい人間であっても
本心が読めない


斬魄刀
『神鎗(しんそう)』
封印時は脇差の形状をしており、
能力解放と共に
刀身が伸縮自在となり
敵目掛けて刀身を伸ばしての
強力な一撃で攻撃する。

解号
「射殺せ『神鎗』
(いころせ『〜』)」



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【井上織姫 (いのうえおりひめ)】

身長:157cm
体重:45kg
血液型:BO型
誕生日:9月3日


黒崎一護のクラスメイト。
胡桃色のロングヘアで、巨乳。

6枚の花弁をもつ花の形の
ヘアピンが特徴。
このピンを触媒とした
盾舜六花(しゅんしゅんりっか)
という攻守・治療・復元の
霊能力の使い手。

かなりのお笑い好き。
好きな食べ物はチーズ
バター、甘いものだが
一般人にとっては不思議な
嗜好の味覚を持ち
度々珍妙な料理を作っている。
乱菊とは味覚に対する
嗜好が合う。



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【射場鉄左衛門 (いばてつざえもん)】

身長182cm
体重68kg
誕生日:7月18日

“護廷十三隊七番隊副隊長
・男性死神協会会長”


元十一番隊隊員で
一角や弓親などの先輩にあたる。

戦闘は器用で
「斬」「拳」「走」「鬼」を
バランス良く鍛え使いこなす
(本人曰く、バランスよく
能力を鍛えると副隊長に
推薦されやすいらしい)。

広島弁でいかつい容貌だが
実際は母親思いで仁義に厚い。

十一番隊を抜けたのも
病気の母親の
治療費のためであると
一角は語っている。

また一角は、十一番隊では
副隊長になれないから
抜けたとも指摘している。

振る舞いは穏やかだが
元十一番隊隊員らしく
強い相手を求める
好戦的なところもある。

一角が卍解を
習得していることを知っている。

意外に絵心があり
可愛らしい狛村のイラストを
描いている。
また、松本乱菊のことが好き。

広島風お好み焼きを好み
(大阪風は嫌い)
自費で「広島弁講座塾」を
開くほどの根っからの広島好き
(その後生徒が集まらず閉校)。

趣味はサングラスの収集で
休日には恋次同様
眼鏡の銀蜻蛉の新作を
チェックしている。




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【因果の鎖 (いんがのくさり)】

生きている間
常に自身の肉体と魂魄を
繋いでいる鎖。

ゆえに通常、人間の魂魄を
身体から抜いて(幽体離脱)
もその魂は、肉体から
鎖の長さ分しか
移動することはできない。

これが切れると
魂魄は肉体に戻れず死亡、
更にそのまま放置すると
鎖の切れた部分から
霊体に向かって侵食が進み、
それが霊体まで到達すると
人は虚となる。

この鎖を引き抜く、
もしくは胸をいじって
孔を広げると、虚化が加速する。
魂葬を行うことで
虚化を回避する場合が多い。




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