BLEACH『月輝』詳解

【く】 9件

【草鹿やちる (くさじしやちる)】

身長109cm
体重15.5kg
誕生日2月12日

“護廷十三隊十一番隊副隊長
・女性死神協会会長”


北流魂街79地区「草鹿」出身。
赤子(捨て子)の頃に
更木剣八に拾われた。
剣八同様出身地を姓とし
名は剣八がこうありたいと
願う人物「八千流(やちる)」の
名前からつけられた。

髪はピンク色で、ショートヘア。
十三隊隊員中最小
最軽量の体格で、
外見・言動共に完全に幼児だが
入隊試験を受けずいきなり
副隊長の地位に就くほどの
実力を持っている。

常に剣八と行動を共にし
移動時は常に剣八の背中に
張り付いている。

剣八を「剣ちゃん」と慕い
剣八の言うことしかきかない。

剣八と同じく霊圧を感知する
能力に乏しい上に方向音痴

無邪気で人懐っこい性格で
副隊長で唯一上官に敬語を
使わず、他の隊に迷惑を
かけてもいるがその性分から
涅マユリなどの一部の例外を
除いて他の隊長達から
可愛がられている。

他人にあだ名をつけて呼ぶ
が、つけたあだ名を
忘れることも。

お菓子を食べるのが趣味で
好物は金平糖。
大量に与えると
流し込むようにして食べる。

一角曰く
「どうしようもない馬鹿だが
オセロだけは人一倍強い」
という設定が加えられている。



.


【朽木白哉 (くちきびゃくや)】

“護廷十三隊六番隊隊長”

朽木家二十八代目当主
身長:180cm
体重:64kg
誕生日:1月31日


四大貴族「朽木家」の
現当主及び六番隊隊長にして
朽木ルキアの義兄。

痩躯で、肩にかかる程度の
長さの黒髪をもつ
白皙の中性的な容姿の男性。

羽裏色は青藍。

家十軒にも相当する値の
銀白風花紗
(ぎんぱくかざはなのうすぎぬ)
を首に纏い
上流貴族にしか着用を許されない
髪飾り牽星箝(けんせいかん)を
頭の上部と右側につけている。

戦闘においては
高位歩法瞬歩が得意

本人の全く知らない所で
朽木邸では女性死神協会の
宴会場等に部屋の一部を使われ
屋敷に通じる秘密の地下道や
隠し扉が作られている。

池にある鯉を浮竹への
お見舞いとしてやちるに
捕られたりもしているが
これらについて本人はかなり
嫌がっている。


斬魄刀
『千本桜(せんぼんざくら)』

解号
「散れ『千本桜』
(ちれ『〜』)」。



.


【朽木ルキア (くちきるきあ)】

身長:144cm
体重:33kg
誕生日:1月14日
出身:南流魂街78地区「戌吊」
(イヌヅリ)


護廷十三隊の十三番隊に所属し
に初めての現世駐在任務として
本来は一ヶ月程の
短期予定で空座町を
担当していた死神。

黒髪のセミロングで
後髪がはね、真ん中辺りの前髪が
鼻の付け根を通って
左斜め下に向かって伸びている。

外見は小柄。
恋次はどこか気品が漂う
風貌と述懐した。

基本的にやや古風な
固い言葉遣いで話し
男勝りで気が強いが
常に自分より相手を気遣うなど
優しい性格である。

過去のトラウマや
現在の複雑な境遇もあって
悩みやすい繊細な部分もある

昔は、剣術の才が乏しく
鬼道は得意で真央霊術院でも
好成績を残しているものの
入隊時には護廷隊員としては
並程度だった。

現在では一般隊員だが
実力的には席官クラスと
評されている。

基本的に冷静で
生真面目な性格だが
お茶目かつ愛嬌のある
一面も持つ。

ウサギグッズには目がなく
特にソウルキャンディーの
うざぎのチャッピーを好む。

何かを説明する時には
必ず自作のイラストを用いるが
イラストの腕は下手な方





.


【車谷善之助 (くるまだにぜんのすけ)】

誕生日:6月25日


尸魂界に連れ去られた
ルキアに代わり
空座町の担当になった
アフロヘアーの死神。

空座町に襲来する
虚を倒そうとするが
観音寺や夏梨ら
「空座防衛隊」や
一護がほとんど虚を倒すため
出番がない。


浅野啓吾からは
「アフさん
(アフロのおっさん)」と
呼ばれている。




.


【クロサキ医院 (くろさきいいん)】

一護の父・一心が
院長を務める診療所。

黒崎家の住居に併設されている。




.


【黒崎一護 (くろさきいちご)】

15歳
(作中で16歳の誕生日を
迎えている。)
空座第一高校一年生兼死神代行
身長:174cm
体重:61kg
血液型:AO型
誕生日:7月15日


オレンジ髪に茶色の瞳。
名前は越後と
イントネーションが同じ
「い」にアクセントをおく。

名前は、何か一つのものを
護り通せるように
の意味に由来する。

好物はチョコレートと
辛子明太子。
尊敬する人物は
ウィリアム・シェイクスピア。

いつも眉間に皺を寄せた
表情をしており
派手な髪の色と
一見ぶっきらぼうで
無愛想に見える態度から、常に教師や上級生から色眼鏡で
られ不良扱いを
受けることも多い。

実際は義理堅く
争いを好まない心優しい性格で
親からその名に託された思いを
背負って兄として
妹を護るという強い意志を持つ。

その使命感を持つ故に
自分以外でも兄である者が
妹を虐げたり蔑ろにするのを
絶対に許さない。

幼い頃から強くなるために
道場に通い空手を習っていた。
今は道場通いをしていないが
かなりの腕前。
時に気負いすぎる所もある。

元々「視える」「聴こえる」
「触れる」「喋れる」
「憑かれる」超A級霊媒体質の
ハイスペック霊能力者




.


【涅ネム (くろつちねむ)】

身長167cm
体重52kg
誕生日3月30日生まれ
好きなもの:秋刀魚
嫌いなもの:ネギ

“護廷十三隊十二番隊副隊長
・女性死神協会副会長代理
(七緒の不在時)”


寡黙で無表情
常にマユリの後ろに付き添う
黒髪の女性。

死覇装は今のところ
唯一のミニスカート丈。

その実態は涅マユリが
己の義骸技術・義魂技術の粋を
集めて作られた
最高傑作の人造死神にして
涅マユリの娘。

彼に毎回理不尽に
虐げられているが
(一応彼なりの特殊な
愛情表現だという)
決して逆らわず
絶対的忠誠を貫いている。

従来の常識ならコン及び
他の義魂達と同じく
人間扱いはされない筈だが
誕生時にマユリの遺伝子情報
(血液)を元に血肉が
生成されており
魂も独特のカスタマイズ
(ゆえに趣味
・思考が似ている)が
されている上
マユリ自身が「私の娘」と
公言していることから
マユリの血縁者として
認知されている。






.


【涅マユリ (くろつちまゆり)】

“護廷十三隊十二番隊隊長
・技術開発局二代目局長”

身長:174cm
体重:54kg
誕生日:3月30日


十二番隊隊長及び
科学技術局長官を兼任。

基本は面妖な黒い化粧と
仮面をした異相で
幾度か衣装が変わっている。

基本的に髪は青い模様
自身の身体を改造し
様々な武器や仕掛けを隠している
(代表例として
耳に内蔵された鎌)や
失った肉体を再生させる薬
「補肉剤(ほじくざい)」を
携帯している為
人間離れしたような出立ちだが
覆面の下には普通の顔がある
(ただし耳は
改造しているために
普通ではない)。

ファッションなのか
右手中指の爪だけが不自然に
長い。

羽裏色は木賊(とくさ)。

普段は隊長として
普通に振舞っているが
その本性はとてつもなく
残忍な性格をした
マッドサイエンティストであり
歯止めが利かない研究や
実験を好む強い好奇心の持ち主。
中でも人体実験を好む。

また敵として戦う
相手に対しては
敵としてより実験材料として
認識しており

一方で「完璧」という
言葉を嫌い
『他者より優れども
完璧であってはならないという
矛盾に苦しみながらも
快楽を見出すのが科学者である』
という独自の
信念を持ち合わせている。






.


【具象化 (ぐしょうか)】

対話の際に
死神が精神世界に
赴くのではなく
斬魄刀の本体を
死神のいる世界に呼び出す事。

卍解に至るのが
困難とされる理由は
具象化に至るのが
困難なためである。

具象化した斬魄刀の本体を
倒す事を斬魄刀を屈服させると
言い、これに成功して
初めて卍解を修得できる。










[戻る]



©フォレストページ