ぱろでぃ

□04.俺達の体育祭!
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んで体育祭本番☆

テ「早いだろ!そこまでの過程を書くとかしろよ!」

ハ「作者の妄想力が足らなかったんだろうな」

そういうことです…

では、その事を踏まえた上で本編をお楽しみください。

『これよりバルスブルグ学園高等部の体育祭をはじめます。』


「はじまったな」

テイトが言う

彼の格好は学ランの中に体操服、頭には赤色の鉢巻きをつけている

「そうだな…」

ハクレンが適当な返事をする

彼もテイトと同じ格好をしている

「何か不服でもあるのかよ?」

「特にはないが強いて言えば外と言うことだ…日焼けするだろうが」

「応援団員がそんなんでどうするんだよ…」

呆れたようにハクレンを見る

『一年生の100m走に出る選手は入場門にお集まりください』

「行くぞ!」

「おう…」


「ここに並んでくださ〜い!」

「同じ組か」

「そうみたいだな」

二人して並ぶ

そこにある声が聞こえてきた

「見ろよ俺の相手キツネとチビだぜ」

「ホントだお前ぶっちぎりじゃねえかいいな〜」

「あ、アイツら言いたいこと言いやがって」

イラッとしながらテイトはいった

「あぁ…失敗作のくせに」

『それでは次の組の方』

「チビって言ったことを後悔させてやる!」

「あぁ!」

『位置についてヨーイドン』

ダッ

テイトが一気に走って行くその後にハクレンも続いている
テイト達をバカにしていた人たちは唖然としていた表情のまま走っている

そして、
1位テイト2位ハクレンという順番でゴールした

「ハァ、ハァ」

「これくらいでだらしないぞ!」

テイトはケロッとした顔で言った

「この、体力バカめ…」

テイトの体力の異常さを再び思い知ったハクレンであった
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