質問部屋

□ピヨに質問
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ピヨに質問!





「ピヨ〜」

「………なに?」


「ΣΣΣΣ暗い!?どうしたの!?」


「だって…マコトの次が良かったのに…華が二番なんて…」

「あっ!…ゴメンね…その代わり質問沢山するから!!」

「華より?」

「うん!」

「わかった…始めて」

マコトがポケットから紙を取り出す


「えっと…名前と歳を」

「ピヨ…本名林檎…確か80歳?」

「外見は十代なのに…」

「まぁ…いろいろあったから…」

「その話はまた今度…次は…誕生日と髪の毛の色と目の色!」

「うす茶色の髪に黒い瞳…4月10日…誕生石はホワイト・ジルコン…意味は《すべてを賭けた想い》」


「えっと…次は身長と体重!」

「身長?…どのくらいかな…168cm?まぁ…マコトの次に背が高いからな…他の野郎に比べたら低い方かな…体重は50キロあるかな?」

「自分のことなのに…なんで知らないの?」

「マコトの事なら全部知ってるけどな」

「ΣΣΣコト!?」

コトはマコトに抱きついて

「華始末したから♪」

「ΣΣΣΣΣなにしてんの!?」

「冗談だよ…半殺しだから♪」

「ΣΣΣΣ大丈夫なの!!華生きてる!?」

「ゴキブリ並に強いから大丈夫♪」

「…………もう良いや…」

「そっ!良いの気にしなくて♪」


マコトはため息をつくと

「好きな物、嫌いな物を…」

「好きな物…鳥と遊ぶことかな…食べ物はリンゴ…アップルパイとか…嫌いな物…人間?…マコトやコト、縁メンバー達をいじめる奴かな…食べ物は特にないけど鶏肉はあんまり食べない」

「鳥さんと仲良しだもんね」

「確かに、小鳥がお気に入りって言ってたな」

「鳥が大好きなんだね」

「一番はマコトだけどね」(ボソッ

「なんか言った?」

「別に、次の質問は?」

「次は…趣味と特技は?」

「趣味はマコトの写真を撮ること、特技は呪詛かな」

「ΣΣΣΣΣコトと同じ!!」

「だってピヨは教わったから」

「ΣΣΣΣなに教えてんの!?」

「「だってマコトに悪い虫がついたら困るもん!」」

「………次の質問利き手は?」

「一応右手!でも左手でも大丈夫だよ、ナイフも両方の手で投げれるし」


「家事はできる?」


「簡単な事はできるけど…料理はあんまり…」


「寝るときはうつ伏せ?仰向け?」

「昔からの癖でどこでも寝れるけど一応仰向けかな」

「寝るときのかっこうは?」

「パジャマというか…いつでも動ける様に私服だよ、だから服は沢山持ってる」


「何時に寝て、何時に起きる?」


「丸一日寝なくても大丈夫だけど…12時に寝て、6時には起きる」


「最後にマコトのことをどう思う?ってなにこの質問…」

「マコトは僕の大事な人だよ、命にかえても守る!」

「/////」

「ピヨはマコトが好きなのか?」

「ΣΣΣコト!?」

「恋愛ではないよただ本当に大切で大事な人だから…それに僕は人を好きにならないから」

「ピヨ…」

「あぁ…マコトが気にすることないから!…僕はマコトの笑顔を見ることが幸せだから」

「私もマコトの笑顔が好きだからな」

「うん、私もピヨとコトが好きだよ」


―君達!!


「「「ΣΣΣΣ!!!!」」」

―だんだん話がずれてるから!!マコトとコトは次の相手の所に行くの!!

「はいっ!!わかりました!!」

「めんどい…」

「次の相手は誰だ?」


―有栖川だ


「有栖川か…」

「コト!行こう!」

「気をつけろよ」

「「はーい」」












続く!!

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