質問部屋
□有栖川に質問
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有栖川に質問!
「有栖川!」
「おや、マコト…コトもどうしました?」
[質問シリーズだと…私達と華とピヨは答えた…]
「良いですよ」
「ありがとう!」
[最初は名前と歳だな]
「有栖川紿、35歳です」
「華より年上なんだ…」
[けど華の方がジジイだな]
「ΣΣ何で!?」
[次は誕生日]
「ΣΣ無視!?」
「誕生日は2月7日水瓶座ですね」
「7日の誕生石はカンゴーム《規律と守護》だったね」
[まぁ…似合ってるか?]
「えっと次は…」
マコトが紙を取り出す
[ΣΣ今頃!!]
「良いでしょ…何で医者になろうと思ったの?」
「マコトに言われて」
「ΣΣへっ!?」
[覚えてないのか?]
「昔能力が目覚めたばかりの頃にマコトに会ったんですよ?」
「…怪我を治してくれた?」
「えぇ…そしたらマコトがお医者さん見たいと言ったので」
[医者になったのか?]
「はい、後は医者が私の能力に合ってるので」
「そうだったんだ…有栖川かっこいいね!」
「ありがとうございます」
[マコト!私は?]
「コトもかっこいいから!焼きもち妬かないの」
[…だって…]
「寝る時一緒に寝るから」
[ならいいや!次の質問、好きな物、嫌いな物]
「好きな物…日本酒ですかね…お酒はだいたい好きですね」
「お酒強い?」
「まぁ結構いけますよ」
[嫌いな物は?]
「嫌いではないですけで甘い物ですね、後は梅雨時ですね…じめじめしていて嫌いです」
「じゃあ、趣味と特技!」
「趣味は読書…色んな分野を読みます…」
[へぇ…今は何読んでんだ?]
「推理小説ですね」
「面白い?」
「読みますか?」
「うん!」
[話がずれてきてるぞ…特技は?]
「特技は格闘技ですかね…柔道、拳法、ボクシング…色んな分野の技か使えます」
「凄いね!!」
[それって華退治の為か?]
「ΣΣΣコト!?」
「よくわかりましたね」
「ΣΣΣΣホントに!?」
「冗談ですよ…私の能力は攻撃系ではないので…」
「そうだったの」
「まぁ…華退治もありますが」(ボソッ
「?何か言った?」
「いいえ」(黒ニッコリ
[…私からも質問いいか?]
「どうぞ」
[何時からどす黒いオーラを出してる?]
「ΣΣΣΣオーラ!?」
「出してませんよ」
[いや出してる、今もかなりのオーラが出てる]
「…マコト」
「Σはい!!」
「しばらく耳を塞いで下さい」(黒ニッコリ
「わかった!!」
[目も閉じてろよ]
マコトが耳を塞いで目を閉じると
「コト、さっきの質問ですけど…子供の頃からこんな感じですよ」
[子供時代から腹黒か]
「腹黒かどうかは知りませんが…華といると…」
[わかる…アイツといるとかなり大変だろ]
「えぇ…でも何でこんな質問を?」
[いや…腹黒かドSか…気になって]
「そういうコトも以外に腹黒ですよね」
[華限定だぞ]
「じゃあ、私も華限定ということで」
[次の質問、子供時代から黒いだよな…白い時はあったか?]
「華を除く縁メンバーやマコトといるときは普通ですよ」
[マコトの時は白いな…縁メンバーは微妙な気がする]
「そうですか?」
[あぁ…]
コトは頷くとマコトに抱きついた
「ΣΣうわっ!?…もう良い?」
[終わったから良いぞ♪]
「何の質問してたの?」
[マコトはまだ知らなくていい領域の話だ]
「確かにマコトにはまだ早いですね」
「コトは良いの?」
[私は良いの!呪詛の話だから]
「ΣΣΣ呪詛!?」
「本を貸す約束をしたんです」
「ΣΣΣ呪詛の本あるの!?」
[知らないのか?ピヨと私に呪詛を教えたの有栖川だぞ]
「ΣΣΣなに教えてんの有栖川!!」
「気にしないで下さい」
「ΣΣ気にするよ!!」
[なぁ、それよりそろそろ次の質問に行かないと]
「次は誰です?」
[紺か諒だな]
「あっ!確か紙に…」
手に持っていた紙を見るマコト
「次は紺だよ♪…って書いてある」
[紺か…行くぞマコト!]
「ちょっ!!引っ張んないで!!またね有栖川!!」
「頑張って下さいね!」
[あぁ!マコト速く歩けよ]
「コトが引っ張ってるから歩きにくい!!」
[紺はどこにいる?]
「無視するなー!」
続く♪