質問部屋
□紺に質問
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紺に質問!
「今回の相手は紺でーす!!」
[テンション高いな…]
「だって…話しやすいし、華よりは…」
[確かに変態よりはましだしな]
「………俺はいつ喋ったら…」
「Σあっ!ゴメン紺」
「良いよ、それよりそろそろ始めなくて良いのか?」
「Σあっ!!」
紙を取り出すマコト
[…毎回やるのかそれ…]
「だって、質問書いてあるから」
紙をのぞきこむコト
[ΣΣ!!……これが質問か?]
「そうだよ?」
[私が読むから!!マコトは基本的な質問してろ]
「?わかった!」
紙をコトに渡す
「じゃあ、名前と歳、誕生日を」
「上條紺、36歳、11月19日…蠍座」
「確か、19日の誕生石はブルー・トパーズ…教養と学問」
「へぇ〜…そんなのあるのか」
「うん!…えっと次の質問髪と瞳の色は?」
「瞳は紺色だな…でも紺に少し青が混ざっていて紺青(こんじょう)って言うんだ…髪の毛は短い黒だな」
「そうだったんだ!スゴい綺麗な瞳だから…」
「ありがとな、マコトも可愛いよ」
「ありがと/////」
[人の物に手出すな]
「コト!?」
[紺…マコトに手出すな]
コトはマコトを抱き締めて
[次の質問、好きな物、嫌いな物]
「好きな物か…花…特に桜や梅の花が好きだな」
[意外だな…嫌いな物はないのか?]
「接客…仕事の客と食事に行くのは嫌いだ…」
「なんで?」
[化粧の濃い婆さんとかハゲのオッサンと食事だぞ?]
「後、プライベートにまで食事に誘うからな…」
「…確かに…嫌だね…」
[趣味と特技はないのか?]
「趣味?…色んな紙を集める事かな…今は和紙にはまってる…特技はこれと言ってないな」
[じゃあ、なんで弁護士になった?]
「弁護士って書類とかたくさん持ってるだろ、紙使いの俺にはちょうどいいかなって…」
「Σ紙があるかないかで決めたの!?」
「あぁ…そうだぞ」
[…次、メガネはかけるか?]
「普段はないけど仕事中にかける時があるな」
「そう言えば紺っていつもスーツだよね」
「仕事が仕事だし…似合わないか?」
「似合ってるよ!」
[華よりは似合ってるぞ]
「そりゃどーも」
[仕事関連の本はどのくらいある?]
「ΣΣいきなりかよ!…結構持ってるぞ、20冊はあるな」
「スゴい!!今度読ませて!」
[マコト…]
「うん?…コト、拗ねないでよ…」
[だって…紺ばっかり褒めて…]
「コト…この質問シリーズが終わるまで我慢して」
[わかった…じゃあ、我慢するかわりにジュース飲みたい]
「良いよ、ちょっと待っててね♪」
マコトがジュースを取りに行くとコトは
[さて、マコトが戻って来るまでに裏質問をするか]
「ΣΣΣはいっ!?」
[華と付き合ってるか?]
「ΣΣなんで!?」
[あっ!もしかして諒か?]
「ΣΣΣΣだから何故!?」
[もちろん受けだよな♪]
「ΣΣΣいやいや!!ちょっと待て!
なんだその質問!?そして何故そんなに楽しそうにしてるんだ!?」
[気にするな!]
「気にするに決まってるだろ!!」
[だから言ったろ…裏質問って]
「…まさかわざと拗ねたフリして…マコトを…」
[マコトにはまだ早いから♪](ニッコリ
「……………」
[で…どうなんだ付き合ってるのか?]
「ΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣΣそんな事あるわけないだろー――!!!!!!!!!!」
[受けも?]
「ΣΣΣΣΣΣΣΣ当たり前だ!!」
[チッ…つまんねーの]
「ΣΣΣΣ舌打ちしたな!?」
[まぁ、華はロリコン変態ストーカーだから…諒と…]
「付き合ってないからな!!!!」
[……そんなにムキになるなよ]
「なるに決まってるだろ!!」
[ハイハイ…つまり紺はゲイではないと……(ゲイの方が面白そうなのに…)]
「今心の中でゲイの方が面白そうって思ったろ?」
[なんの事かな?]
「お前…絶対ドSだろ!!」
[紺はドM?]
「ΣΣΣそんな事あるか―ーー!!!!!!!!」
[じゃあ…]
「お待たせ、コト」
[マコト!]
「(助かったのか?)」
「コト、質問どのくらいした?」
[最後の質問はしてない]
「じゃあ、コトは休んでて」
[わかった…マコト宜しく]
「紺、最後の質問は休みの日は何してますか?」
「休みの日…有栖川や諒と本屋行ったり…1人でドライブに行ったり…陽の家に行ったり…その日の気分で色んな所に行くな」
「へぇ〜…最近は家に来てるよね」
「まぁ、楽しいし」
[マコト!そろそろ諒の所に質問に行くよ!!]
「ΣΣΣあっ!はーい!!」
[じゃあな…紺]
「バイバイ♪…ちょっ、コト速い歩くの速い!!」
「頑張れよ!」
続く!