質問部屋
□怜衣に質問
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怜衣に質問!
「次は誰に質問しようか?」
[そうだな…]
「あれ?マコトにコト、どうしたの?」
[次は怜衣に決まりだな]
「はっ?」
[質問に答えて欲しいんだ!]
「忙しい?」
「大丈夫だよ」
[なら早速、名前と歳!]
「長嶺怜衣、35歳…外見十代!」
「誕生日は?」
「9月23日の天秤座」
[アメトリン《光と影》]
「コト、詳しいね」
[マコトの為に覚えた]
「光と影って何か怜衣に似合ってるね!」
「確かに僕の能力は光も影も見分けがつくからね」
[髪の毛の色と瞳の色は?]
「髪が緑色、瞳は茶色…髪の長さは…若干長い?」
「肩に少しついてるよね」
[マコト、紙出すの忘れるなよ?]
「ΣΣあっ…出さないと!!」
[マコトが質問の紙を探しているウチに質問、好きなモノと嫌いなモノは?]
「自然が好き…野生動物も大丈夫かな…後は縁メンバーが作ってくれるご飯…」
[嫌いなモノは?]
「人間、欲、金、テレビドラマ、何を考えてるか…全部わかるからヤダ」
[まあ、私も人間は好かんからな…]
「あった!」
「見つけた?」
「うんっ♪質問!
休日の過ごし方は?」
「……クーと遊ぶか…もらったヒヨコに芸を仕込むか…沙良とのんびりするか…奏の暴走を止めたり」
[奏とは夫婦漫才だからな!]
「ΣΣえっ!?怜衣と奏って夫婦なの!?」
「違うから!!」
[最近、夫婦漫才はどうだよ?]
「だから夫婦じゃないし!奏はほっとくと、何をするかわからないから!!」
[心配なんだな?]
「奏はほっとくと周りにいる人を実験台にするよ?」
「実験台?」
「薬草、毒草の味見」
[すみません!!止めて下さい!]
「わかれば良いんだよ」
「怜衣は沙良と奏と仲が良いよね?」
[何時から仲が良いんだ?]
「縁に入った頃から」
「そうなんだ〜」
[嫌いなヤツっているか?]
「いるよ…誰か言わないけど」
[じゃあ、一番嫌いなヤツに一言]
「階段から落ちて打ち所が悪くて死んで♪」
「ΣΣこわっ!?」
[一言なのか?]
「息継ぎなしで言ったから一言だよ♪」
[怜衣…どんだけ嫌いなヤツなんだ]
「殺したいくらい♪」
「怜衣が黒いよ…」
[……まぁ…良いや、次の所に行くぞ]
「はーい!」
「またね、マコト、コト」
[またな、怜衣]
「またね、怜衣!」
続く!?