長編2

□第1章
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ここは、並盛中学校、そして今日も新たな学校生活が始まろうとしていた。
沢田綱吉と獄寺隼人と山本武の三人が今日もいつもと変わらず三人で登校していた
綱「今日から学校か」
獄「そうですね、十代目」
山「だな、ツナ」
いつものとおり話して学校に向かっていたら、学校の様子が少し変だった。
なぜならば、いつもは校門前に雲雀だけが立っていて風紀チェックをしているはずが今日は六道骸も一緒にいたからだ。
獄「なんでおまえがうちの中学にいるんだ、おまえは黒曜だろうが」
骸「くふふ、今日から並盛と黒曜が合併するんですよ。校舎はこっちのを使うんですよ、だからです」
雲「そういうことらしいよ、僕は反対なんだけどね」
山「まーまー、いいじゃねえか」
骸「あと、今日この学校に転校生が来るらしいですよ、僕たち以外に」
綱「へえー」
綱が話しているとうしろから抱きつかれた。
綱「凪、おどかさないでよ」
凪「ごめんなさい、ボス、大好き」
綱「俺も大好きだよ」
雲「忘れてたけど、君達、何群れてるの、早く散らばらないとかみころすよ」
綱たちはあわてて学校の中に入った。
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