悟飯とビーデル

□出来事
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今日も、オレンジスターハイスクールは、平和である。
「ねえ、ビーデル、このごろ、悟飯君とは連絡取ってる。」
そういいだしたのは、ビーデルの親友イレーザである。
「なによ突然?」
「あんた、悟飯君のこと好きなんでしょ、」
「ななな、何言ってるの」
そうしたやりとりをしているなか、悟飯が教室に入ってきた。
「おはようございます、あれビーデルさん、顔赤くありません?」
「なんでもないわよ」
「よう、悟飯、一緒に遊ぼうぜ」
悟飯に話しかけてきたのは、クラスメートのシャプナーだった。
「いいですよ」
「ちょっと、シャプナー、耳かして」
「いきなり、何だよ、イレーザ」
「放課後、悟飯君を屋上に連れてきて、私もビーデルを連れて行くから」
どうやら、シャプナーは、イレーザのたくらみに気づいた。
「わかった」
「「?」」
二人は、何を話しているのか分からなかった。
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