沖田総受1

□何度でもはじめから(完結)
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「い、いやだ・・・!やめなせえ!」

俺の下で足掻く華奢な体を、後ろ手で押さえ込んだ。
体重を掛けて身動きできないようにしてからその下着をズボンごとずるりとむいて双丘を割開いた。

「い、いやだ・・・!旦那!」
うつぶせになったまま、悲痛な悲鳴を上げるのも気にせず、両手でしっかりとその小さい尻を広げてきゅうと窄まった蕾にずぶりと怒張を遠慮無くぶちこんだ。

「ひい!や!い、いた!」
震えてびくりとのけぞる白い体。襞がいっぱいにひろがって俺のものをくわえこんだ扇情的な光景にごくりと喉がなる。
そのまま、腰を掴んで激しく打ち込むと、
「や、やあ!やめてえ・・・!」とシーツを掴んで逃れようとずり上がる。
俺はそのまま後ろからその手を押さえて腰を使った。絡みつくきつい襞。快感に我を忘れて激しく揺さぶると、彼は綺麗な背中を仰け反らせて泣いた。









・・・・朝。

最悪だ・・・。
俺は二日酔いの頭を抱えて唸っていた。万事屋の布団の上にはもう彼はいないが、痕跡はばっちりのこっている。散乱したティッシュやらなんやら。俺も裸で布団の上に転がった状態で気がついた。妙に股間がすっきりとして・・・。

昨日のアレは夢じゃねえよな?おそるおそる記憶をたどる。
確か偶然真撰組の沖田君とであって、一緒に酒のんだんだっけ?
んでもって神楽も泊まりにいってて居ねえからって万事屋に連れてきてまあ飲み直して・・・

・・・俺、やっちまった?
え?なに?強姦しちゃったの?
我ながら信じられずに呆然とする。

俺は前からあのはねっかえりの傍若無人なドSの隊長さんを気に入ってた。奔放で危なっかしくて目が離せない。
真撰組の奴らが唯一無二の天才剣士の彼を誇りに思いつつ、その純粋さを守ろうと大事にしてるのがよくわかる。他人から守られるような弱いヤツじゃあないが俺も庇護欲をなんだかそそられてあれこれと世話を焼いてしまうのが常だった。


はっきり覚えている。
俺の腕の中でなんとか逃れようとあがいていた白くしなやかな体。
ちっちゃな蕾が限界まで広がって俺のものをくわえこんだ。
後ろから抱きしめて突き上げると日頃の彼からは想像がつかない喘ぎ声が漏れて、涙をぽろぽろ溢して嫌がった。

そう、嫌がってた。かなり抵抗してた。

でも力では所詮かなわず押さえつけられて
俺に犯された。


俺・・・・やっちまった。
やっちまったよ・・・。




「銀さんさっきから『やっちまったやっちまった』ってうるさいんですけど〜。」
朝ご飯をよそいながら新八が睨む。

「昨日もしこたま飲んだんでしょー酒瓶ころがってましたよ!もう、家計を考えて飲み歩いてくださいね!」
「やっちまった・・・。」
思わずつぶやくと
「真撰組マスコットの誠ちゃんはもう終わったアル!」
と神楽からつっこまれてどきりとした。


真撰組・・・

沖田君。
あー・・・俺どうしよう。
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