沖田総受2

□狂愛(監禁編A)(完結)
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約束の時間ぴったりに沖田君は万事屋に訪れた。


うららかな初秋の昼下がり。
のんびりと気持ちのいい風の吹く中で、万事屋の玄関を開けたときの沖田君の悲壮な顔ったら。

「約束守れたようだね。」
俺はにっこり笑い、手を引いて誰もいない部屋の中に導いた。


「見せてご覧」
ソファーに座ったままそういうと沖田君はうつむく。
それから隊服のシャツのボタンをはずしていく。白く細い指が震えていた。
「い、痛いんでさ…」

弱々しい声。華奢な体をふるわせて…
だれもあの自由奔放で傍若無人な天才剣士真撰組一番隊隊長沖田総悟とは思えないだろう。
ぞくぞくするほど、弱々しくてかわいらしい。庇護欲と征服欲をそそる。

沖田君はシャツの前をあけて、胸をさらした。
白い滑らかな肌に赤くぷっくりと腫れた可愛い突起。
ねじを閉めていくと挟んだ乳首がおしつぶされるようになっているクリップに両方はさまれてしゃぶりつきたくなるほど痛々しくエロテック。

昨日の夜、屯所に帰る途中の沖田君を捕まえて路地裏に連れ込んでたっぷり楽しませてもらった。これはそのおまけだ。
今日ここにくるまで絶対に取っちゃいけないよと笑顔でそう言い聞かせると、沖田君は泣きそうな顔で唇を噛んだ。


「あれ?このねじ少し緩めたんじゃない?」
指で沖田君のすっかり腫れ上がった乳首をいじりながら聞くと沖田君は悲鳴のような声をあげた。
「い、痛い!さ、さわらないで」
「もう少し締めたつもりなんだけど」
「ゆ、緩めてねえでさ!」
泣きそうな顔。

…本当だろうな。
一度俺の命令を聞かなかった事がばれた沖田君は、ひどい目にあったことがある。
勿論あわせたのは俺だが。

縛り上げて轡をかました状態でポンプで直腸に直接グリセリンを流し込んだ。

アナルプラグで栓をされたままでしばらく放置された沖田君。
苦しさに悶えるその白い肢体。体をひくひくと痙攣させて、涙や涎を垂らして俺に必死に目で訴えるその可愛らしさ。

脂汗を流して身も世も無く悶え狂う姿は、扇情的でたまらずたっぷり俺は楽しませてもらった。尿道をカテーテルで弄ると恐怖と痛みからか顔を涙でくしゃくしゃにして体を震わせた。「沖田総悟」のプライドも何もかもへし折られ、羞恥と屈辱にうちひしがれた。

最後は子どものように泣きながら俺に抱かれていた。優しく髪を撫でてキスを落とすと縋り付いてくる。

『も、もうひでえことしねえで…』
『しないよ。沖田君が良い子にしてればね』

少しかわいそうな感じだったけど、お陰ですっかり従順になった。
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