沖田総受1

□触手の日(完結)
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「のあ!?なんですかイ!?これ」
伸びてきた蔓は一気に総悟の体に巻き付いて体を拘束した。

「やーなんか、天人が逃がしたペットも居るって話はきいたことあるがなあ。ってこれか?」
俺は煙草をくわえながら手足を巻き取られて自由を拘束されてあがく総悟を眺める。うーん。いい眺めだ。

「ちょ!土方コノヤロー!みてねえではずすの手伝いやがれ!」
なんとか体中をはい回る蔓から逃れようと身をよじって俺を呼ぶ。
「わりい。俺の足にもソレ絡んでて動けねえんだわ」
「うそつけ!」
「いやマジ。茂みでみえねえだろうけど」

この生物はニコチンが大嫌いだ。俺には決して来やしねえ。
んでもって人間の体液が大好きだ。特に精液。媚薬めいた液を出して捉えた相手を快感によがらせて放出させた精液をすする。
処女でも泣いてよがる代物らしい。

「ちょっと!どうにかしてくだせえよ!」
総悟はなんとか拘束をはずそうとあがくが蔓みてえな触手みてえなヤツは無数に総悟の体をはい回ってびくともしねえ。

しゅるっと器用にスカーフがとられ、あいた首筋からにゅるっと触手が総悟のシャツの中に入る。
「ちょ!き、きもちわり!」
中ではい回ってるようだ。
くそーみてえ。
もっと近づこうとするといい具合にぶつぶつっと触手が中からシャツのボタンを引きちぎって総悟のその白い肌をさらした。

「な・・・!これなんなんでさ!」

ぬるぬると枝別れしたような先から液をはきだして無数の細い触手が総悟の乳首に絡み、体中をはい回る。
触手の先は口みてえに開くようだ。
その口に器用に嬲られていって、ちっちゃな可愛い突起がだんだん赤く色づいてつんと尖る様子に俺はごくっとのどを鳴らした。


「ひ、土方!助けやがれ!」
顔を紅潮させて総悟が俺を呼ぶ。いろっぺえ。
「人にものを頼む態度かよ」
「土方さん!お願いしまさ!」
「あー俺今動けねえから」
「てめ!」

いい働きをするその地球外生物は俺の熱い要望に応えるかのように総悟のズボンに手(?)をかけて、器用にベルトをはずす。
いいぞ!

ずるっと数本の枝わかれしたものが総悟のズボンの中にしのびこんだ。

「ひ!や!」
びくっと体がしなって可愛い声をとうとう上げた総悟に俺の下半身はビンビンだ。
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