09/03の日記
16:02
これが部活さ
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今日から本格的にフェンシング部のスタート。
と言っても部員は薫だけ。
何故部員が増えないかというと…
下心満載の男子が入っては困るので、軽く腹筋背筋各200回のテストを決行したのだ。
元々女子は興味なさ気だし、当分薫と二人っきり!
スポーツに必要なのはアップとダウンをしっかりする事。
触れ合い、会話をしながらのストレッチが心地いい!
この学校のいいところは体操服がクオータパンツでなく昔の言う所のブルマであること!
あれはかなり『萌』だ!
薫はよく似合う!
注文したユニホームが来るまではブルマ姿の薫を堪能しよう!
下校の音楽が鳴り響き誰も居なくなった体育館の隅に俺達だけがまだ汗を流している。
「あ////ひ…緋…村///先生///」
練習が終わり汗をかき上気した薫の顔や項を視界に入れてしまったが最後…
ダウン時ストレッチで開脚した薫の足のつけ根に指を這わせブルマの隙間に侵入しようとした途端、見回りのガードマンのライトが体育館内を照らしながら近付いて来た。
見付からないように素早く倉庫に逃げ込み、跳び箱の陰に隠れた。
そこには丁度マットが三つに折り畳んで置いてある。
俺ってスパルタだから覚悟して?
まだまだ汗を拭かせてあげるつもりなんてないから…
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