アレリナ小説1
□悲しき少年
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「リナリー…」
「お願いだから…んっ!!」
アレンは泣きそうだったリナリーを抱きしめ返し、そっとキスをした
「ア、アレンくん…?///」
「リナリーには十分頼ってますよ…十分すぎるぐらいにね///」
二人とも赤くなってしまった
「リナリーだけじゃありませんよ…皆にも頼ってるんですから大丈夫ですよ」
「アレンくん…」
「リナリーと話したら、何か楽になりました!有難うリナリー!」
「ううん!元気になって何よりだよ!」
「じゃあまた明日!」
「うん!また明日ね!」
そう言って二人は部屋に戻っていった