アレリナ小説1

□傍に居て
3ページ/5ページ

「はい分かりました!有難う御座いますリーバーさん」



そう言い切るとアレンは急いでリナリーの部屋へ走って行った



「さて…こっちを何とかするか」




「待て〜!アレンく〜ん!!放せリーバー班長!」




「室長!シスコンもいい加減にしてこの書類にハンコ押して下さい!」




「ギャー!リーバー君の鬼ーー!放せー!リナリーに近づく男は抹殺しないといけないんだーーー!!」




コムイとリーバーが獅子奮闘している最中アレンはリナリーの部屋の前に居た。




こんこん…




「コホッ…誰だろうこんな時間に…」



「リナリー僕です。アレンです。入っても良いですか?」



リナリーはよほど驚いたのかベットから飛び起きて鏡の前に立った



「えっ!アレン君!?チョット待っててね!」




「分かりました〜」




今まで寝ていたためリナリーは服や髪が乱れていた。




「服はちゃんとしたし髪の毛も整えた。よし!」



「アレン君良いよ〜」



「じゃあお邪魔しま〜す。って、寝ていないとダメじゃないですかリナリー!」



「だってアレン君が来てくれたんだもん。寂しかったんだよアレン君…///」



「リナリー///」



二人は頬を赤く染めながら抱き合った




「リナリー、僕はまだリナリーに言って欲しい事を言ってもらってませんよ」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ