アレリナ小説1
□その笑顔で見ないで…
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ここはエクソシスト総本山、黒の教団の食堂
今は丁度夜で夕飯時、皆がココに来て夕食を食べに来るのだ
そこに一組のカップルが居た
「ねえねえアレンくん」
「ふぁい、なんでふか?ヒナヒー?」
「ちゃんと飲み込んでから喋る!」
「ごくん…すみません…」
この二人はついこの間告白し、恋人同士になった
「アレンくん、明日空いてる?」
「えぇ空いてますけど」
「ホント!実はジェリーに買い出し頼まれちゃって、ちょっと多くなりそうなの、明日で良いって言われたから今のうちに誰か誘っておこうって思って!」
リナリーは笑顔で言った
「それに、私たち恋人なのにそれらしい事してないじゃない///だから…///その…///デートがてらで…///」
リナリーが赤くなりながら喋っていると、アレンも赤くなってしまった
「リナリー…///分かりました。明日ですね///」
「うん!明日の十時門の前集合ね!///」
「はい!」
アレンは驚異的スピードで机にあった料理を完食し、部屋に戻っていった
明日を楽しみにして…