アレリナ小説1

□貴方が居ない誕生日
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しかしリナリーはこんな事を言った




「それにしても、ラビ、スーツ似合ってないわね」



「ぐ…やめて!お兄さん死んじゃうよ!!」



しかし、リナリーはここで止めのの一言を言ってしまった



「もしラビが死んだら合掌ぐらいはするわ」



「ぐはぁ!!」



そのままラビは倒れこんでしまった…



「あらら…ちょっと言いすぎたかな?」



完全に魂が抜けて倒れているラビを見て言った



そこに…



「リ〜ナ〜リ〜!!準備出来たか〜〜い!!」



リナリーの兄であり、室長であり、極度のシスコンであるコムイが部屋に入ってきた



「うん!終ったよ、兄さん」



「さぁ!行こうか!僕のリナ…」



しかし、そこにはもうリナリーは居なかった…(笑)
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