forbidden lover

□love drug 2
3ページ/21ページ

「けんちゃ〜ん、もう飲まへんのお〜?」

出来上がった(と思われる)はいどが俺に聞いてくる。


「はいどこそ大丈夫なん?そんなに飲んで…頭痛くなるで?」


「ええのお!けんちゃん全然飲んでへんやろ?もっと飲んでやあ…う?」


はいどは俺のグラスに酒をついだかと思うと、変な声をだして寝始めた。


「あーあ、はいど寝てしもた。俺らもそろそろやめにする?」


てつが笑いながら聞いてくる。


「そやなあ〜…ゆっきー来んし…じゃあ、あとちょっとだけな」


すでに寝てしまったはいどが、さっきついでくれた酒を飲んだ後もう一本飲んだ。


「けんちゃー…俺をシャア様と呼べえ!あ、あれ?俺今なんか言った?」


てつもかなりヤバくなっていたので、俺達3人は俺の部屋で寝ることにした。

…ていうか、いつの間にか2人とも寝てた。


「あー2人とも可愛えなあ〜…襲うで?」


自分でもわけのわからない言葉を呟いて、ベッドに入る準備をする。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ