forbidden lover
□love drug 2
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「けんちゃ〜ん、もう飲まへんのお〜?」
出来上がった(と思われる)はいどが俺に聞いてくる。
「はいどこそ大丈夫なん?そんなに飲んで…頭痛くなるで?」
「ええのお!けんちゃん全然飲んでへんやろ?もっと飲んでやあ…う?」
はいどは俺のグラスに酒をついだかと思うと、変な声をだして寝始めた。
「あーあ、はいど寝てしもた。俺らもそろそろやめにする?」
てつが笑いながら聞いてくる。
「そやなあ〜…ゆっきー来んし…じゃあ、あとちょっとだけな」
すでに寝てしまったはいどが、さっきついでくれた酒を飲んだ後もう一本飲んだ。
「けんちゃー…俺をシャア様と呼べえ!あ、あれ?俺今なんか言った?」
てつもかなりヤバくなっていたので、俺達3人は俺の部屋で寝ることにした。
…ていうか、いつの間にか2人とも寝てた。
「あー2人とも可愛えなあ〜…襲うで?」
自分でもわけのわからない言葉を呟いて、ベッドに入る準備をする。