forbidden lover

□☆ どっちでも。
1ページ/4ページ

けんちゃんにとって、
俺はその程度の存在?


俺はけんちゃんといるとすごく楽しくて、

抱きしめられる度にドキドキして、

キスする度に嬉しくなって、



ずっと一緒にいれたらいい、
なんて思ったりして。



なのに。



「してもしなくてもどっちでもいいんです」



そっか。

俺は。

やっぱり、それだけだったんだね。



俺は、こんなに好きなのに。


ただ、あなたがキスをくれればいいだけなのに…
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ