forbidden lover
□保健室
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ああ、めんどい。
なんで俺保健室の先生なんかになったんやろ。
「けーんちゃん」
あ、きた。
「何してんの？今ひまー？」
「何ゆうてんの、先生はヒマなんかあらへんわ」
「･･･ふーん。つまんないの」
俺の恋人、ゆきひろさん。
スネるとことかな、もうめっちゃ可愛えんや。
まあ、…野郎やけど。
あ！俺ホモちゃうで！好きになったんが男だっただけやあ！
…ホモか。
「けんちゃん、ひまなんでしょ？遊んでえー」
俺はホモじゃない。
違うけど、ゆっきーだけは別なんや。
「なんして遊ぶん？」
「なんでもいい！」
「じゃ、ええことして遊ぼうか？」
困ったみたいに口を尖らせて、わけがわからないという顔をしているゆっきーを、俺はベッドに押し倒した。