forbidden lover
□S心
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俺は「ゆっきーがくれる物ならなんでもいいな」
って言っただけなんに、ゆっきーは洗面所から
真っ赤になって出てきた。
「顔赤いで?どしたん、大丈夫?」
もしかしたら風呂でのぼせたんか?って思って聞いてみたら、
ゆっきーは更に真っ赤になって。
「てつくんのせいじゃん…!」
…え、俺のせい?汗
俺なんかしたかな…とか考えてたらゆっきーが背伸びをして、
俺の首に腕を絡めて抱きついてきた。
「てつくん、誕生日おめでと」
そして聞こえないくらいの小さな声で。
「プレゼント、あげる…っ//」
そう言って、俺の唇に噛みつくようにキスをしてきた。