闘神伝小説

□ヴァミ達の日常 3
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朝食後の彼等は仕事場へ行き
仕事担当、内容を確認する。
それは掲示板にかかれていた。
「また俺尾行かよ」
蒼が愚痴をこぼす。
「変装と尾行が完璧だからな、お前は」
朱色は蒼の肩に手をのせた。
「本体サンは部下指導ですかぁ……。
 実際、使える奴が入っていたら。
 良いんですけど、ねぇ」
蒼の肩から手を離し
額を人差し指でつつく。
「だから指導するんだろ」
少し照れる素振りを見せた蒼。
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