薔薇と天使に接吻を


わたしは、あなたに会った

あなたは、わたしに会った

この何億という中から、わたしとあなたは出逢った

これが奇跡じゃないなら、一体なんだろう?


誰もが求め、なかなか辿り着けない
光満つ場所に行きたいのなら
そっと耳をすませて…


すべてはあなたの傍らに


柔らかな日差しと
優しい歌声
温かな天使の微笑み
しのんでくる妖精の足音

聞こえたなら耳をすませて


一緒に遊びましょう


ここはわたし
光希の送る耽美小説に詩
イラストのサイトです
自由に優しく温かく
それを求める人にはきっと与えられましょう


†詩†
☆小説☆
○感じてみて○
‡Link‡



木漏れ日から見える光がきらきら輝いていて

弾ける水が陽光を反射して煌めいている

小さな花を集めては、花冠を作った
あなたが笑う、窓辺で

冬には温かい匂いのする
暖炉のある部屋で



わたしはいつも
あなたの優しさに包まれていた





大切なものは
目には見えないから

目に見えるものだけを
信じないで

目に見えないものを
信じることが出来たなら



きっと

あなたは微笑むから




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