ドラゴンボール〜戦いを好まないサイヤ人〜
□襲来
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サイヤ人ラディッツが孫悟空の死とピッコロの必殺技で倒された約一年後
地球・東の都
キューン・・・・ドォン!ドォン!ドォン!
平和だった東の都に三個の宇宙ポットが乱暴に降り立つ。
そしてその中からラディッツよりも遥かに強い力を秘めた三人のサイヤ人ベジータ、ナッパ、カフラーが姿を現した。
ベジータ「地球って言ってたな、まあまあの星じゃないか」
ナッパ「ピーピーうるさいヒヨコ達に挨拶してやろうかな」
カフラー「やめなさいよナッパ! この地球人達を殺しても何も意味はないのよ!」
ナッパの言葉を聞き、カフラーは彼を止めようとする。
ちなみにナッパの挨拶とは、殺したり破壊したりすることである。
ナッパ「良いじゃねぇーかカフラー」
ベジータ「ナッパ気にすることはない、この俺が許す。 此処に居る地球人共を消してしまえ!
ただし加減しろよ」
カフラー「べ、ベジータ」
ナッパ「ベジータが言うならそうするぜ」
ベジータの肯定をうけ、ナッパは再び行動を起こそうと動き出す。
カフラー「ナッパ止め
クン・・・・チュドォーン!!!
カフラーはナッパの動きを見て、止めようと試みるが一足遅く、彼は指に力を集中させ大爆発を起こし人々は勿論、東の都をも消し去りさら地へと変えてしまった・・・・