お宝小説置き場

□冬の一コマ
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「ヤ・コvあったかいか?」
「え?ちょっ…///」
「あったかいか?」
「う、うん///」
「そうか♪ほら、蜜柑だ。食うが良い」
「あむあむ」
「美味いか?」
「うん、おいしい」
「よし、もっと剥いてやろう」
「ネウロ、大好きv」
「ほれ」
「あーん」
「ヤコは可愛いなv」
「あむあむ」
「ほっぺに、ちゅうをしてやろう」
「えー///?」
「ちゅっv」
「もー。よーし、私だって!ちゅっ!」
「ちゅっv」
「ちゅっv」
「ヤコ…v」
ぎゅうぅっ
ゴロン
「ネ、ネウロ///!」
「ヤ〜コv」
「ん、もぅ、バカv」
「ヤコ、そうもシッカリ抱きついたら、顔が見えんではないか」
「だって、恥ずかしい…///」
「今は二人きりなのだ。構わんだろう」
「やだぁ///」
「ヤァァコ!ほれ、キスができんぞ」
「ん〜」
「ヤ、コ」
「わかったよぉ…じゃあ、下ろしてぇ?」
「何を言う。わざわざ我が輩が敷布団代わりになってやっているのだぞ。ちゃんとドテラの中に居るだろう?寒くはないはずだ!」
「だって、これじゃあ、私がネウロの事、押し倒してるみたいじゃん」
「我が輩それでも構わんぞ」
「えっ///!」
「たまには、貴様の方から誘ってみろ」
「…本気?」
「ああ」
「え…じ、じゃあ…えーっと…」
「♪」
「えいっ…ちゆうぅっv」
「…期待させておいて、ほっぺたか」
「だ、だってぇ…ダメ?」
「くっ…ウルウルおめめで上目遣い!
仕方ない、許す!」
「やったぁ!ネウロ、だ〜い好きv」
「!ヤ、ヤコーッ!」
ぐるんっ
ガバッ!
「キャーッ!ネウロ!目が、目が獣の目になってる〜!ギブ!ギブ!」
「いただきます」

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竹見様、本当にありがとうございました!
 

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