07/13の日記
21:11
『事務所は今日も平和です』
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「あっただだだだだだた!!!!いたいいたい!ねうろいたいぃいい!!」
「そうかそうか、それはよかった!」
「やばいやばい、腰がおれ…るっ」
「フハハハハ〜」
「…なぁおい」
「なんだ雑用」
「俺がこんなこと言っていいのか分からねぇけどよ、一応探偵だって女なんだから、その変にしといてやったほうがいいんじゃね?」
「ご、ごだいさああああん!!」
「ん?なんだ吾代、聞こえなかった。もう一度」
「だぁからよー、探偵も一応おん「なんだって?もう一度」」
「……だから、探偵も一応女だからその辺にしとけってーの!」
「もう一度」
「……テメエの耳は飾りか?」
「いやそうではない。『探偵も一応』まで聞こえるのだが、その後がどうも聞こえんのだ」
「ああ、それなら仕方ねえ。聞こえなくて当然だな。俺が悪かった」
「そうだな。聞こえない単語を使う貴様が悪いな」
「おう、すまねぇ、今度から気を付けらぁ」
「ちょっとあんたら聞き捨てならん!!ふざけんなー!!!」
end
「そうだ吾代、貴様に、我が輩に口答えした仕置きをせねば。」
「はぁ?ふざけんな、だれがぎゃああああああああ!!!」
『…お二人とも、ご愁傷さまです(アカネ)』
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こいつらたのしすぎる件
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21:09
ピアス
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19歳にもなれば、おしゃれだってしたくなるもの。
ましてや3年、DVしてくる魔人がいなかったのだ。
もともとおしゃれが大好きな女の子。
化粧だって覚えたし、髪の毛だって伸ばした。
服も大人っぽくして、靴のヒールも高いやつにした。
私だって女の子!
だから、ピアスの穴だってあけたくなるのだ。
痛いと思うけども、お母さんの耳で光るピアスを見てると、憧れも増す。
イヤリングは取れちゃうから…
「……って、これは、なにごと…っ」
「ん?開けるのだろう?」
「開ける、開けるけど…」
「だから手伝ってやるといっている」
「慎んで遠慮させていただきます…っ」
「そういうな」
「いいますともっ!まず、なんで、あんたの指が、尖ってるのか、知りたいっ!」
「我が輩のこれなら一発だぞヤコ。貴様の願望も叶えられ、我が輩の嗜虐心も満たされる!まさに一石二鳥だな!」
「満たされてたまるかーっ!!」
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ウキウキネウロさん
つづく?
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