BL
□おたすけマン
3ページ/8ページ
「ったーい!!」
「えっ、えっ!?な、何事…!?」
「ご、、、ごめん〜っ」
おもっきりデッカイ音をたてて翔ちゃんを起こしちゃった。
「くるなって言ったのに。。」
「だって心配だったんだもん。」
「ごめんなー。せっかくのOFFだったのに。」
申し訳なさそうにする翔ちゃん。
俺は翔ちゃんといれたらそれで全然かまわないよ。
「いいって!熱ははかったの?」
「うん…。でも、8度くらいだから大丈夫」
「大丈夫じゃないよー!!ご飯は!?」
「食べて…ない。なんか喰う気しねーなぁ…。」
「じゃぁ、俺が粥作ったげるから!」
おれは急いで調理場に向かった。
中華料理屋さんの息子なめたらいけませんよ!
料理は得意分野でーす。