メイド

□メイド服
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メイドロング丈




裏話なのですが。_



これも実はセンゴクさんの好みでメロ様に着せております。


さて、覗いて頂いた方には何か特別なプレゼントをしなくては…




_秘密ですよ?




管理人は静かに笑って、PCのキーボードをはじき始める…

時折その手を止めては
その頭の中の妄想にニヤリとだらしない顔を浮かべた・・・・





うん。ごめん。ちゃんと書く。↓↓↓


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ある朝の、春が過ぎようとしていた頃、大きな硝子戸から入った光がプールの水に反射し、リビングを程よく照らす…


メロが食後のコーヒーをクザンの為に用意していると



♪♪♪〜♪



インターホンが鳴る…


「いいよメロちゃん、俺が出るから」


「いえ、私が…」


読んでいた新聞を置いてソファーから立ち上がるクザン

慌てて手を洗うがクザンはスタスタ_
と玄関へ行ってしまった


困り顔を浮かべるわけでもなく。
いつもの無表情を浮かべたまま

一度追いかけようとした足先をまた珈琲の方へと向け、クザンに来客を任せる


こんな朝早くから誰だろうとも思ったが、クザンはスグにリビングへ戻ってきて

その手には大きな箱が抱えられていた


「宅配・・・ですか?」


珈琲をクザンが座るであろう
ソファーの前の机へと置き聞いてみる



「センゴクさんからメロちゃん宛みたいだよ」


(あのエロジジィ・・・なに送ってきやがった)


そう思いながらも、中身が気になる…


クザンはソファーにそれを置いて
両手を腰に当てて見下げる


「………そうですか」



(メロちゃんにしては凄い間を置いたな;

ま、あんなオジ様に好かれても

嬉しくないだろうけど…)


メロの手がその箱に伸びて
桜色のピンクをした包装紙を綺麗にはがして

グシャッ_

と最後に丸める


中々の珍しい光景にクザンは面白くて見守ることにした


箱を開けると無表情のままそれを確認し
クザンが見る前に閉められた


「・・・・・・・・・・・」


「…メロちゃん?」


「何でしょうか?」


メロには大きすぎるその箱
両手で抱えて部屋へ運ぼうとしている


「あらら・・・前見えてる?それ」


抱えたことによって
メロの眉辺りまで高さを作っている箱

確かに軽い箱だったので重くはないと思うが…



ゆっくりと歩を進めるメロが
やはり可愛くて見守ってしまう


少し離れて後をついてゆく
まるでつかまり立ちを覚えた子供を見守る親のように
喜ばしげな表情を浮かべて_





ガンッ!_



「おっと…大丈夫?」



メロの部屋へ続くドアの横の壁へ箱ごとぶつかり

後ろへ転げそうになるメロを両手で素早く支えて

近い距離で見つめ合う…


「っ…………………」


余りの近さにクザンが先に顔を少し離して視線を床に落ちた箱へ向ける


「ご主人…?」


中身が出たそれを見て思考が一時停止した

動かないクザンに声をかけながらも
その手から離れて


ゆっくりとこぼれた箱の中身をまた詰めてゆく



「メロちゃん…」


「何でしょうか?」


「それ・・・メイド服だよね?随分変わってるけど…」


桜色のピンク色をした
ロングメイド服に白のフリル満載なエプロン・・・


そして落ちているウサギの耳の生えたカチューシャ

ウサギの手を思わせる桜色のグローブ


丁寧に一つ一つ透明な袋でラッピングされているそれらをクザンは緩みだしそうな表情で指さした


「…ご所望ですか?」



メイドはいつもと変わらない無表情で

うさ耳を頭にかざしてみて

首をかしげた。




ぁ…かわいい…


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はい、うさ耳メイドイラスト求めます。



では本編。お楽しみください。


















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