体育館の裏

□白猫強襲
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006号室

ニャ〜ン

ニャ〜ン

セルフィ「何か猫の声しない?」
リュック「ん〜、確かに」
ユフィ「外から聞こえるんだけど・・・」

ガララッ(窓を開ける)

白猫「ニャ〜」

ユフィ「あ、猫だ」
セルフィ「やっぱり」
ユフィ「入れていーい?」
リュック「いいよ〜ん」
セルフィ「アタシもいいで〜」



2分後・・・



ガチャ

ユフィ「連れてきたよ〜。ウェットティッシュある〜?」
セルフィ「ここにあるで〜」
ユフィ「あんがと!」

シュッ

ユフィ「ちょっと我慢してね〜」

ギュッ ギュッ(足とかを拭いてる)

ユフィ「よし、終わった!」
白猫「ニャ〜」

リュック「迷い猫かね?」
セルフィ「こんな所まで迷って来るやろーか?野良なんやない?」
ユフィ「まぁ、野良でも何でもいいじゃん」
セルフィ「せやけど、その猫どうするん?」
ユフィ「近所の人が猫欲しがってたからその人にあげようかなって」
セルフィ「ふ〜ん」
リュック「なら、今の内に思い出でも刻んでおこうかな」
ユフィ「離れにくくなるって〜!」
リュック「でもアタシにはジュエリーがいるもん」

そー・・・

白猫「ニャッ」

シャッ(引っ掻こうとする)

リュック「わわっ!!」
ユフィ「こら、そんな事しちゃダメでしょ!」
リュック「コイツ、結構凶暴だね〜」
セルフィ「野良猫はあんま人に懐かん言うらしいしなぁ」
リュック「じゃあ、ユフィに懐くのは猫の匂いがするからかな?」
ユフィ「多分そうじゃない?」

コンコンコン

アーヴァイン「セ〜フィ〜!」
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