古書U

□ラブレター
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002号室


アーヴァイン「ねぇ、ヴィンセント」
ヴィンセント「・・・何だ?」
アーヴァイン「想いを伝えるのは何も口からだけじゃないと思うんだ」
ヴィンセント「・・・つまり?」
アーヴァイン「ラブレターでいく・・・なんてのはどう?」

・・・・・・

ヴィンセント「・・・まぁ、いいんじゃないか?」
アーヴァイン「じゃ、一緒にやろ?」
ヴィンセント「・・・私もやるのか?」
アーヴァイン「いいじゃん!何事にも挑戦だよ!」
ヴィンセント「・・・だが、何て書くんだ?」
アーヴァイン「そこは二人で知恵を出し合ってね?」
ヴィンセント「・・・上手くいくといいのだがな」











次の日――006号室――


リュック「ユフィ〜!セルフィ〜!二人にラブレターが届いてたよ〜」

二人「ラブレター?」

リュック「ほい」

ユフィ「何々・・・
    『不躾に手紙を出した事をお許し下さい。でも、どうしてもこの想いを伝えたかったのです。
     こんな形でしか想いを伝えられませんが何分、私は臆病なので。
     でも、これだけは知っておいてほしいのです。
     私は貴女の事が好きです。
     貴女を見ていると私も明るくなります。返事、待ってます』・・・だって」

セルフィ「アタシのもそんな感じの内容や」
リュック「差出人は?」

・・・・・・

ユフィ「書いて・・・ない」
セルフィ「こっちも」






アーヴァイン&ヴィンセント(忘れてた・・・!!)

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