体育館の裏
□そんな日に夜逃げ
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ワッカ「いただき!」
ユフィ「あ〜!それアタシが狙ってた肉だぞ!!」
ワッカ「早く取らないのが悪ぃーんだよ」
ルール―「大人気ない事するんじゃないの!」
バコッ
ワッカ「いてっ」
ユフィ「くそ〜!」
ヴィンセント「・・・ユフィ、私の肉をやろう」
ユフィ「え?いいの?」
ヴィンセント「・・・ああ、ほら」
ユフィ「ヴィンセントありがとー!あーん♪」
パクッ
・・・・・・
ユフィ「辛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!!!!!!!!」
ヴィンセント「・・・くくくっ、引っ掛かったな」
ユフィ「水!水!水〜〜〜〜〜!!!」
キスティス「はい、どうぞ」
ユフィ「あんがと!」
ゴクゴクゴクゴクッ
ユフィ「ぷはーーーーっ!―――ヴィンセント!!」
ヴィンセント「・・・何だ?」
ユフィ「肉に何つけたのさーっ!?」
ヴィンセント「・・・タバスコを少々・・・」
ユフィ「アタシが辛いの苦手なの知ってるでしょ!?」
ヴィンセント「・・・そうだったか?・・・くくっ・・・」
ユフィ「笑うな〜っ!!」
セルフィ「何や見てて微笑ましいな〜」
アーヴァイン「ね〜。あのヴィンセントが悪戯するなんて珍しいよ」
セルフィ「それよりアービン、あーん♪」
アーヴァイン「え?いいの?」
セルフィ「ええから♪」
アーヴァイン(これは来たか・・・!?)
アーヴァイン「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」
パクッ
・・・・・・
アーヴァイン「辛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!」
セルフィ「えへへ♪作戦成功!」
アーヴァイン「水!水!水!!」
キマリ「水ならここにある」
アーヴァイン「ありがと!!」
ゴクゴクゴクゴクッ
アーヴァイン「ぷは〜〜〜〜っ・・・酷いよセフィ〜!」
セルフィ「あはは、ごめんごめん!辛さに涙目になるアービンが見てみたかったんや」
アーヴァイン「酷いよ〜!」
セルフィ「ごめんな〜。許して?ね?」
アーヴァイン「うっ・・・」
アーヴァイン(その目は反則だよ〜!)
アーヴァイン「ま、まぁセフィ可愛いから許してあげる」
セルフィ「ありがと!アービン大好きや〜!」