記念Ⅱ
□帰国
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ゴルアル学園校門
エーコ「エアリスとザックス、まだかな？」
ユフィ「もうすぐ着くと思うんだけどね～」
リュック「つか、何で三年生女子全員で迎えるの？男子は？」
シェルク「エアリスからの要望です。ちなみに、スカーレットは省く方向で」
セルフィ「省く理由は？」
シェルク「本編でティファにビンタしたからです」
セルフィ「やっぱティファ命やな～」
ドドドドドドド・・・
ガーネット「この音は・・・」
ティファ「来たかな？」
ドドドドドドドッ
エアリス「ティファ～～～～～～～～！！！ユフィ～～～～～～～～！！！」
シュワンッ（ティファに抱きついてクルクル回る）
エアリス「久しぶり～～～！！」
ティファ「久しぶり、エアリス！」
ユフィ「エアリス～！久しぶり～～！！」
エアリス「久しぶりユフィ！元気にしてた？綺麗になったわね！！」
ギュッ（今度はユフィに抱きつく）
ユウナ「エアリスは相変わらずティファとユフィが大好きだね」
エアリス「当たり前じゃない！！でも、ユウナたちみんなも大好きだから安心してね！！」
ベアトリクス「そういえば、荷物は？」
エアリス「ザックスが“進んで”“喜んで”持ってくれてるから大丈夫よ」
みんな（言葉が笑顔が黒い・・・）
ティファ「立ち話もアレだから集会所に行きましょう？」
エアリス「ええ！！」
スタスタスタ
・・・・・・
・・・・・・
ザックス「と、到着～～・・・」
ジタン「よっ、ザックス」
ティーダ「お疲れさん」
クラウド「元気そうだな」
ザックス「自分の荷物とエアリスの荷物＋大量のお土産を両手に厳しい道程を徒歩で来た
この姿のどこが元気そうに見える？
つか、俺の出迎えが野郎四人ってどんなイジメ？」
スコール「言えばみんなで出迎えたぞ」
ザックス「普通全員で出迎えるだろ！！」
スコール「校門じゃ他の人の邪魔になるだろ？だから中で歓迎しようと思ったんだ」
クラウド「ちなみに、俺たちはたまたま見かけたから出迎えに来たんだ」
ザックス「トホホ・・・」
ティーダ「それと、何で荷物持ちする事になったンスか？」
ザックス「帰国する何日か前にした浮気の事を根に持っててな・・・」
ジタン「そりゃそーなるだろ」
クラウド「お前が言えた口か」