ロビー
□行って戻って来るまで
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特別課
ジタン「俺だろ、クラウドだろ、スコールだろ、ティーダだろ、ワッカだろ、バラライだろ、
キマリだろ、ヌージだろ、パインだろ・・・」
ティーダ「何数えてンスか？」
ジタン「思ったんだけどよ・・・特別課の人数少なくね？」
ティーダ「大体こんなもんじゃねーの？」
ジタン「そーか？つか、特別課って何すんの？」
クラウド「雑用」
ジタン「・・・はあ？」
スコール「特別課というのを考えたのはいいものの、何をやらせるかまだ考えてないんだ」
ジタン「よーするにここも突発的に考えたって事だろ。ホント計画性がねーなー」
パイン「口を動かさないで手を動かせ。なんかよく判らんがやたらと書類が多いんだ」
ジタン「ホントに何でだよ・・・」
バラライ「あ、ちょっとメモ帳買ってくる」
ロビー・受付
ユウナ「初仕事、ドキドキするね」
ガーネット「ねー。二人で頑張ろうね」
ユウナ「うん！」
シーモア「ユウナ殿、フリオニールとやらに大金を払って美しい『のばら』とやら買いました。
これを貴女に―――！！」
ゴンッ（杖で思いっきり叩く）
ガンッ（漬物石を投げつける）
ピッピッピッ（内線のボタンを押してる）
ユウナ「あ、サイファー？変質者がいるの。どっか捨てて来てくれる？―――うん、ありがとう」
数分後・・・
サイファー「早々に来やがったな」
雷神「大丈夫だったもんか？」
ユウナ「うん、すぐに始末したから」
サイファー「よし、捨ててくるぞ」
雷神「アイアイサー！」
・・・・・・
・・・・・・
ユウナ「さ、仕事仕事」
ガーネット（笑顔が笑顔じゃなかった・・・）
バラライ「うわー」