ロビー
□売り物判定
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トレーニングルーム
ユフィ「よいしょっと！―――大体こんなもんかな？」
リュック「うん、セルフィが持ってくる物で最後だよ〜」
ユフィ「にしても・・・クラウドたち、どうしてこんなに残してたかね〜？」
リュック「ホントホント。ディシディアワールドのアイテムとか武器なんてすぐ手に入るのにさ」
ウィーン（扉が開く）
セルフィ「持ってきたよ〜。それと―――」
ジェネシス「うわ・・・沢山あるな」
セフィロス「いちいち個数を確かめて売るのが面倒だったからな」
セルフィ「連れてきちゃった♡」
二人「セルフィナ〜イス！」
グッ（ガッツポーズ！）
セフィロス「で？ここで何をするんだ？」
ユフィ「購買で売るアイテムの選別」
・・・・・・
セフィロス「待て、もう一度言え」
ユフィ「だからぁ、購買で売るアイテムの選別だってば」
・・・・・・
セフィロス「武器を売るのか？」
ユフィ「まさか」
リュック「売るのはアイテムとかアクセサリーで武器は『ブレイブ・キャット』に渡すんだよ」
ジェネシス「だったらそのまま渡せばいいだろ？」
リュック「故障とかしてたら渡せないし、何より使えなさそうなのは分解して改造の材料にしちゃうから」
ジェネシス「成程・・・まさにエコだな」
セルフィ「最初はどれから手をつける〜？」
セフィロス「これがいいんじゃないか？」
ガコッ（なんか凄いのを手に取る）
セルフィ「何それ？」
セフィロス「地球防衛軍シリーズ『波動砲』だ」
三人娘「おお〜！」
ジェネシス「セフィロス、なんだそれは？何かワクワクするぞ！」
セフィロス「だろう？俺も使ったことはない」
リュック「何で？」
セフィロス「自分が装備してた武器よりも弱いからだ」
リュック「あーはいはい」
ユフィ「えーっと、まず最初に狙いを定める」
ガコン
ユフィ「次に出力を溜める」
セルフィ「どーやって？」
ユフィ「んー・・・サンダーとかでいいみたい」
セルフィ「サンダラ！」
ギュゥウウウウウウウウウウウウンン！！！
ユフィ「そんで『発射』という言葉と共に波動砲が放たれる、だって」
セルフィ「発射！！」
ジェネシス「なぁ、その方向って・・・」
ウィーン
クラウド「リュック、アニキが―――」
ドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ！！！！！（放たれる）
クラウド「ぐぁあああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！」
三人娘「クラウドーーーーーーーー！！！」
ジェネシス「あーあ」
セフィロス「取扱い注意だな」