ロビー

□雪合戦
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空き地


ジェネシス「全く・・・何で俺たちが雪合戦に参加しなきゃいけないんだ」
アンジール「友好を結んだ朱雀との親睦会なんだから仕方ないだろう」
セフィロス「それに、これが終われば腕利きの料理人たちによるおしるこが食べられるんだ、頑張るぞ」

ユフィ「おっ待たせー!」
セルフィ「まだみんな集まってないみたいなやね〜」
リュック「確か雪合戦するんだよね?今の内に雪玉作っとく?」
アーヴァイン「それはフェアじゃないんじゃないかな〜?」
ヴィンセント「あまりはしゃぐと転ぶぞ」

ビビ「ねぇ、アンジール」
アンジール「なんだ?」
ビビ「相手チームは十四人なんだよね?」
アンジール「ああ、そうだ」
ビビ「僕たちは九人チームだけど大丈夫なの?」
アンジール「大丈夫だ、問題ない。それに人数が多ければ多いほど人物を動かすのが大変だからな」
ビビ「え?最後の何の話?」





エース「おーい!」

ユフィ「おー、いらっしゃーい」

クイーン「お待たせしました。早速ですが、親睦会を始めましょう」
ジャック「寒いしね〜」

ジェネシス「だったらさっさと雪壁と雪玉を作って雪合戦を開始するぞ」

マキナ「そっちは九人でいいのか?」

ジェネシス「十分だ」

キング「舐められたもんだな」
ナイン「後で後悔しても知らねーぞコラァ」

ジェネシス「お前らに大人数を動かす苦労が判るか?」
アンジール「それ以上は言うな」





そして・・・





セブン「ルールは単純に雪玉が当たったらそこでアウト。当たった奴は速やかに抜ける事。これでいいな?」

セフィロス「ああ」

ジャック「そんじゃ、先制攻撃と行きますか〜」

ヒュッヒュッヒュッ

アーヴァイン「わわっ!」
ヴィンセント「先を取られたか」

エイト「隠れてないでそっちも投げてきたらどうだ?」

ヒュッ

トレイ「それとも女性を盾にして投げますか?」
ジャック「心配しなくても女の子には当てないから安心して〜」

ビュッ(ジャックの顔の真横を雪玉が豪速球で飛ぶ)

ズドォオンッ(後ろにあった木に減り込む)

ジャック「・・・」

0組全員「・・・」
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