その１
□閉じ込められた
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ヴィンセント「・・・ん？」
ユフィ「おろ？」
セルフィ「あれ？」
アーヴァイン「ん？」
リュック「え〜？」
ギップル「お〜？」
エース「ん？」
デュース「ここは？」
トレイ「私たちは確か・・・」
シンク「あれれ〜？」
エイト「ホテル、か？」
ケイト「何がどーなってんの？」
セルフィ「えーっと・・・ここってどこ？」
アーヴァイン「見た所ホテルっぽいね〜」
ユフィ「すいませーん！誰かいないのー？」
ヴィンセント「・・・私たち以外の気配はしないな」
リュック「何が起きたかよく判んないけどこっから出よう」
ギップル「だな！」
スタスタスタ・・・（出入り口に向かう）
・・・・・・
・・・・・・
ギップル「・・・開かねーな」
リュック「開かないね」
コンコン（ガラス扉を叩く）
ギップル「・・・弁償も謝罪も俺がするから見逃してくれ」
りゅっう「え？」
ギップル「よっしゃぃい！！！」
バッ（ガラス扉に向かってパンチを繰り出す）
ガンッ（だが割れなかった）
ギップル「いっっっっっつ〜〜〜〜！！」
リュック「ちょっ、大丈夫！？アンタどんだけ弱いの！？」
ギップル「そーじゃねーよ！つーかこれ、すげー硬いぞ！」
リュック「え〜？」
ガンッ（今度はリュックが蹴りをかますが割れない）
リュック「わ、ホントだ〜」
ギップル「だろ？」
トレイ「開かないみたいですね」
エース「やけに落ち着いてるな。僕たちに関しては色々ツッコミ所満載なのに」
トレイ「慌ててもどうにかなるものではありません。それにエースだって落ち着いているじゃないですか」
エース「まぁな」
エイト「とりあえず俺たちは他の出口を探そう」
ケイト「おー！」
シンク「はいは〜い！」
デュース「頑張りましょう」
ユフィ「アタシたちも探そっか」
ヴィンセント「ああ」
セルフィ「アタシたちはあっち行ってみよ〜！」
アーヴァイン「お〜！」
３０分後・・・
ギップル「・・・全員集合」
全員「おー・・・」
END