体育館の裏

□果てしなき海
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朝方――バラライの家の前――


ブォ〜〜〜ッ

キキッ(バスが止まる音)

バタンっ(そんでバスのドアが開く音)

シド(Z)先生「バララーイ!!迎えに来たぞー!!」

ガチャ(玄関が開かれる音)

ガチャ(ロケットランチャーが構えられる音)

クラウド「先生」
スコール「すいません」
ジタン「俺たち」
ティーダ「海に行って来るッス!」

チュドーン!チュドーン!チュドーン!チュドーン!

バタッ

ジタン「へーい!」

三人「へーい!」

ティファ「上手くいったわね」
エーコ「作戦成功!!」
風神「死体、如何?」
シェルク「とりあえず、バラライの部屋のクローゼットにでも・・・」
バラライ「人のクローゼットを死体隠し場所にしないでくれる?」
レノ「でもガチでどうするんだよ、と」
ジタン「放置だ、放置。嬉々と俺たちを死地に送りやがったんだからよぉ」
ユウナ「シークレット学園の前に放置するのはどうかな?」

ユフィ「ユウナなんか黒くない?」
リュック「そんなことないよ。賢明に考えて出した答えだよ」
セルフィ「どこら辺が賢明なん?」

スコール「バーベキューセットと水着セット詰め込め。すぐに出発しないと気付かれる」
ティーダ「それより、運転は誰がするんだよ?」

ツォン「私がしよう」

ギップル「ここに来て目立つつもりか?」
ツォン「黙れ」

ユフィ「まぁでも、シークレット学園に行くなんてやってらんないよね〜」
ベアトリクス「全くだ。寿命が一秒ごとに減っている感じがするのだからな」
アーヴァイン「油断は出来ないし」
セルフィ「早くゴルアル学園、再建されんかな〜?」

ヌージ「全部詰め込んだぞ」
スコール「よし、行くぞ」
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