ハジケ魂
□違い
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「なぁ」
「何だ?」
「3世世代は厄介なくらい強いのに何で4世代は弱いんだろうな?」
「そりゃ皇帝の違いだろ」
「そんなもんか?」
「そうだろ。3世様の時は、ハードなトレーニングを強いて来たぞ」
「成る程。で、4世はそうでもないってか?」
「そうだ。まぁ、今となっては3世様のやり方を取りこんで強くしてるみたいだが」
「それでも、そこそこ強い程度じゃねーか」
「やり方が悪いんじゃないか?」
「有り得るな」
「つか、隊員が雑魚すぎる時点でもう駄目だな」
「言えてるな。おやびんの話じゃ、3世世代の隊員たちは現代の隊長レベルだったってよ。まぁ、目じゃなかったらしいが」
「そのくらいないと世界なんて征服出来てねーよ」
「そうだけどよぉ、俺が戦ったラーメン野郎たちはすげー弱かったんだが」
「・・・まぁ、それでも昔は強かったんだ」
「ホントかよ。つか、モデル野郎はファッションショーしてるだけだったぞ」
「モーデルはモーデルで重要な役割をしてたんだよ」
「重要な役割?アイツが?」
「そうだ。3世様に相応しい服を考えて作ってたのはアイツなんだぞ」
「はっ!?そーなのか!!?」
「ああ、真説の時の服も多分アイツだ」
「・・・知らなかったな、そんなこと」
「意外だろ?」
「意外にも意外だ」
「破天荒さーん!ランバダさーん!ご飯ですよー!!」