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エルオーネ先生「寂しいです」
セフィロス教頭「知るか」
エルオーネ先生「そう言わずに」
セフィロス教頭「それに、負倉院で待ち合わせするんだろう?私が行ったら白けるだろ」
エルオーネ先生「え?聞いてたんですか?」
セフィロス教頭「隣で話されれば嫌でも聞こえる」
エルオーネ先生「でも、まだ人力車には乗ってないですよね?」
セフィロス教頭「ああ」
エルオーネ先生「だったらいいじゃないですか!一人じゃ悲しいから一緒に乗りましょう!」

・・・・・・

セフィロス教頭「はぁ(溜め息)・・・どうしても乗りたいのか?」
エルオーネ先生「はい!」
セフィロス教頭「・・・割り勘ならいいぞ」
エルオーネ先生「やった!!早速乗りましょう!」







道中


ラグナ「次どこ行くー?」
キロス「近くに寺があるんだが・・・」
ウォード「・・・」
キロス「いや、修行したい訳じゃないから」

ルード「どこかで抹茶プリンを買わないか?」
ラグナ「ルードは本当プリン好きだよな〜!」

ガラガラ

エルオーネ先生「生四ツ橋のソーダ味買いました?」
セフィロス教頭「ああ」

ガラガラ・・・

・・・・・・

・・・・・・

ラグナ「すんません!!さっきの人力車追い掛けて下さい!!」

人力車引く人「へい!」

キロス「そんなにムキにならなくても大丈夫だろ」
ラグナ「判らんぞ〜!もしかしたらエルが大人しいのいい事にあんなことやこんなことを・・・!」

キロス「ウォード、ルード。叩ける物持ってきてくれ」
ルード「落ち着け」









お土産屋


リュック「おお〜!色々ある〜!!」
セルフィ「これ見てこれ見て!四ツ橋マスコット!!」
ユフィ「あ、可愛い〜!!」

アーヴァイン「大はしゃぎだね」
ビビ「女の子らしい反応だよ」
ヴィンセント「・・・微笑ましい限りだな」

リュック「あ、簪!・・・でも高〜い」
ユフィ「結構、上等だからね」
セルフィ「うはっ!櫛も高いで!!」
ユフィ「でもまぁ、こんなもんだよ」
リュック「扇子はそれより少し安いけど・・・色違いの買わない?」
セルフィ「いいで!」
ユフィ「このウサギと桜の柄が入ったやつにしよーよ!!」

アーヴァイン「さてと、僕たちも何か買いますか」
ビビ「だね!」
ヴィンセント「・・・」
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