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□補習
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講義室


クラウド「なぁ」
スコール「ん?」
クラウド「講義室なんてあったか?」
スコール「・・・あった事にしておくんだ」
クラウド「またか」




ジタン「つーか何で三年生全クラス合同で英語の補習しなきゃなんねーんだよ?」
バラライ「仕方ないよ。みんなでサボってたんだから」
ジタン「そんなにサボってたか?」
シェルク「私の覚えている限りではみんなで英語の時間は全部サボってた気がします」
バラライ「でも、どうせ補習の先生はあの変態だろうしさ、適当に聞き流しとけばいいよ」
ジタン「だな。俺は寝よっと」

ガラガラガラ

セフィロス教頭「号令」

みんな「ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!?」

セフィロス教頭「黙れ」

ジタン「何で教頭なんだよ!?」
ラグナ「それより、教頭先生は英語できるんですか!?」

セフィロス教頭「それなりにな」

パイン「何故、教頭先生が補習の担当教師なんですか?」

セフィロス教頭「あの変態の授業だとお前たちは完全に話しを聞かないだろ?
        でないとお前ら卒業できないからな」

ルーファウス「表面上、私たちが卒業できるのは―――」

セフィロス教頭「それ以上言うな。舞台裏の話しになる」





シーモア先生「しかし、教頭先生に務まるものですかね?」





・・・・・・

・・・・・・

ティーダ「・・・教頭先生、何で変態もいるンスか?」

セフィロス教頭「知るか。誰かつまみ出せ」

サイファー「ういッス」





シーモア先生「教頭先生に出来るかどうか見に来ただけですよ」





セフィロス教頭「殺してでもいいからつまみ出せ」

サイファー「了解」
雷神「手伝うもんよ」
風神「同」
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