異端の神

□設定
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†真名:黒龍(へいろん)
†二つ名:星華(せいか)
†武器:鉄扇、稀に黒い二対の円月輪(イメージは三國無双の孫尚香の武器)

†容姿:身長164cm。紫を帯びた紺色の髪で、長さは腰より下。瞳は青銀色。白い肌で細身の美しい女性。

†備考:闇を司る神で、昔は高龗神に仕えていた。その為、高龗神のことを『高淤様』と呼ぶ。
巫女のような衣装を纏い、首には五芒星が描かれた宝玉を提げた美しい女性の姿をしている。
紅蓮の名を呼べる一人でもある。

二つ名は、『他者を信じ、愛せるように』と願い、晴明が与えた。
この名を呼べるのは今のところ、主である晴明と昌浩、騰蛇、青龍、高淤。

冥府の官吏である小野篁とは、晴明と出会う前から知り合い。

十二神将より前に晴明の式となった。
式になる前は、誰も近寄らない暗い闇の洞窟に鎖で繋がれ、封じられていた。
そこに、まだ若かりし頃の晴明が訪れ、彼に興味を持ち、式となることを了承した。
何十年も式として側にいるが、未だに口で勝てたことが無い。

55年前に、一度命を落としかけたことがある。

普段は騰蛇と同じく異形の姿をしており、その姿は、毛並みは黒く、耳と尾の先が白、瞳は瑠璃色の山猫。額には白い星のような飾りがある。

大きさは自由に変えることができ、普段はもっくんより一回り大きい猫で、昌浩の肩に乗れるくらいの大きさから、狼くらいの大きさにもなれる。
異形の姿の時は、口調は同じだが幾分か子供っぽい性格になる。が、キレた時などは口調が変わる。

呼び名は『クロ』。黒い毛並みから昌浩が名付けた。本人は非常に不本意だが、昌浩が幼い頃は猫のふりをしていた為、反論できず、その名が定着してしまった。今では物の怪同様、反論している。

異形の時は水氷を、本性の時は水氷と闇を用いて戦う。体内に取り込んだ邪気を帯びた闇を浄化する能力を持つが、晴明と紅蓮はその能力を善しと思っていない為、極力使わないようにしている。






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