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□標的38 屋敷でハプニング
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ツナとの修行終了後、俺は恭弥の屋敷に行くことになった。んで、中に入ったら・・・・・。
「ガーッハッハッ!ここはおれっちの物だもんね」
「ランボ!ここランボの違う!」
「黙れー!」
なんか、ランボとイーピンが騒いでいた。俺はちろっと恭弥を見れば、今にもキレそう。うわ、ヤバいかも。
「ねえ、あれって咬み殺しても罪になったりしないよね?」
「罪になるだろ。つか、守護者いるからな。かなりガキだけど」
「いいじゃない1人くらい。蓮が変わりに守護者になればいいから」
「無理」
なんか、ボックス取り出してブツブツ言い出した壊れかけ恭弥をとりあえず落ち着かせてから俺はふとあることを思いだした。
「そういや、アジトに戻ったら紫苑に連絡するんだった」
「なにそれ。なら早くあれでしてきてよ」
近くの通信機的なものを指差してたから俺はそれを起動させて様子を見る。そしたら・・・・・・
「遅いですよ坊っちゃん!死んだかと思ったんですからね!」
いきなりドアップで紫苑が現れて、しかもかなり怒鳴られた。・・・・・うわぁ、最悪なんだが。