王者とおバカの日常
□初仕事は冒険だ!
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棗『ケンヤが持ってるのって
テニスボールだよね?』
謙「俺、テニス部やからな
んで買い出しいっとったんや」
ケンヤもテニス部…
ってことは!
棗『合宿だぁ!!』
謙「どないしたんや!?」
棗『取り敢えずケンヤ
肩車して♪』
謙「何でやねんυ
まぁえぇけど…
ほれ」
うわぁ!高いなぁ♪
棗『ケンヤの頭フサフサだ!
へへっっ楽しいなぁ〜』
謙「気に入ったんなら何よりや
おっ着いたで」
そこは寺みたいなところで
棗『ここ!?』
謙「そやで?
んで、どこいきたいん?」
棗『テニスコート!』
謙「なんや、棗
テニス部に用があったんかいなυ
ほなついでやからそのまま頭乗っとき
つれてったるわ」