王者とおバカの日常
□壮大な借り物大会ww
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仁王side
ピピピガシャン
うるさい目覚ましを殴って黙らせた
まだ頭がボーッとする
その時昨日の事を思い出した
仁「昨日のアレはさすがに驚いたぜよ」
言葉に出してしまっても幸い全員寝ているため別に問題はない
仁「ブンちゃんも赤也もやぁぎゅも寝過ぎじゃ…」
…そこではたとこの妙な状況を考えてみる
俺が目覚ましごときで起きるわけがない←
しかもやたら寝覚めもよかったり…!?
仁「なんでっっ!?」
思わず飛び起きて部屋のドアを見る
205号室
いや、合っとる
もう一度恐る恐る自分のベッドの布団を少しめくる
仁「頭いとぅなってきた」
俺のベッドを我が物顔で使っているそれをたたき起こす
仁「棗!!起きんしゃい!!」