Dream☆Story2 short

□年下ラヴィリンス 
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「…」
俺、山田涼介が今一番夢中になっているもの。
それは……。


「大ちゃーん!昨日貸したマンガ返して−?」
無邪気に大ちゃんとじゃれる龍太郎。
「えー、龍ちゃん❤もう少しだけ><」
「…ま、いっか(汗)」
年下のくせに大人っぽくって優しい龍太郎が
俺にとっては可愛くて仕方が無い。



でも…
「…」
なんか、ムッとする。

「ァハハッ!大ちゃんうける!ww」
あんな可愛い笑顔、他のやつに見せるなんて。
いくら大ちゃんでも許せないッ。


…ぁ、そうだ。
イイコト思いついた…(妖笑)
午前の仕事が終わると俺は着替え中の龍太郎に近寄った。
「なぁっ、龍太郎♪」
「ん?」
まだ、上半身裸の龍太郎。

今にも襲いてぇ…
ダメダメ!今はその気持ち押さえなきゃ!
「このあと俺ん家寄っていかない??」
俺がそう言うと龍太郎は少し目を輝かせた。
「ぅんっ。いいよー。」



やった…☆ミ
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