『ね、跡部ー消しゴム貸して』

「ん」

『さんくす』



―――…

『あ、今日クレープ食べに行かないー?』

「いいぜ?」

『もちろん奢りね☆』

「ったく、しょーがねーな…」

『やった!あそこの美味しいけど高いからさー』

「そんな高いか?」

『跡部からしたら安くても、私にとっては高いのー!』



―――…

「なんか、あの2人って仲良くない?」
「だよねー…もしかして、付き合ってんのかな?」
「えー!それはないよー!」
「じゃあ聞いてみようよ!」



―――…

「あ、跡部様///」


「あーん?」

「その…ふ、2人って付き合ってるんですか?」


    ・・・


『はぁ?何言って…』
「付き合ってるぜ」


「そ、そうなんですか?!(ショックだ…)」
「ありがとうございました…(ショック…)」



『…………はぁ?!あんた何言ってんの?!馬鹿じゃないの?!』
「ふっ、」




俺は本気だぜ?

(〜っ!)(ふざけんな!)(クックッ、)







まだ続きます★



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